苦手なことを頑張るは無駄

頑張ることって素晴らしいことだと思う。

努力して、キツイことにも耐えて、自分が決めたことをやり続けることが頑張るということ。

でもこの頑張るというものには種類があって、

1.自分の目標のために頑張る
2.出来ないことを少しでも出来る様にするために頑張る

という2つの種類があると思う。

1は自分が決めたことだから、多少苦しくても頑張ることは大事なことだ。

しかし、2の場合は自分で頑張ろうとしない方がいい。

2の場合は結局、みんなと同じことを出来る様にするための努力だ。
みんなと同じことがみんなと同じように出来てもあまり価値はない。

そして、自分の努力の10分の1位の努力で軽々と出来てしまう人がいる。
あなたが苦手なことを逆に得意な人がいる。

その人が同じように頑張ったら同じ努力量で10倍の差がついてしまう。

結局10倍の努力が必要になる。
この頑張りは無駄なんじゃないかと思う。

それなら、自分が得意なことを頑張るべきだ。

自分の得意は探せば必ずあるはずだ。
自分が人よりも努力出来てしまうことが得意なことだ。
それを探して、そこに自分のエネルギーを使っていくことが成果を出すことに繋がっていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?