見出し画像

子供のインフルエンザと病児保育と小学生の壁とリモートワークと

昨今の流行に則り、子供(小学校低学年)がインフルエンザに罹患しました。
その際に感じたことをX(Twitter)に書こうと思ったのですが、無課金なので長文が書けないのでnote に書いてみます。

今回書くのは時系列と結果として感じたことです!

0日目

いつも通り子供と外遊びしていたら、咳が止まらなくて、立つのも辛そうになってきました。ただ、疲れたのかな?水分不足かな?と思える程度で、本人はまだまだ元気でした。
しかし、夕方になるにつれて徐々に悪化していって、熱が37.5度を突破しました。
普段は36度ちょいなので、普段から比較するとかなりの上昇幅です。
疲れからくるものだと思い、早々に寝かせました。
この時はまだのんきな状態です。

1日目

朝起きたら38.9度!
なかなかの高熱になってました。
子供のかかりつけの病院が完全予約制になっていたので、予約開始時間に電話。
発熱症状の診断は時間が決まっていて時間が遅いだろうなぁ。と思ってたのですが、思ったより早い時間の 9:45 に予約が取れました。

病院の待合室は完全入れ替え制で、時間ピッタリにいかないと外で待たされます。
診察結果は、インフルエンザA型でした。
同じ検査キットでコロナも検査できたのですが、そっちは陰性。
薬を薬局で貰うのですが、こちらも外で待機・・。
しかし、病院から事前に連絡をしてくれていて、既に処方が開始され、外での待ち時間は数秒でした。

さぁ!家に帰ったら服薬の時間です。
話題のタミフル。
異常行動の懸念があるわけです。
「まずい・・・!」
と言いながらなんとか飲ませました。
飲ませたら、とりあえずベッドへ。
まぁ、ソッコーで寝ました。
10時30分ぐらいから19時くらいまでほぼ目を覚まさずに寝続けて、ホントに生きてるのか?
を疑ったぐらいです。

話題の異常行動ですが、
目の焦点があわず、うわ言を繰り返し言う。
程度で、まぁ、熱せん妄みたいな症状だったかなと思います。

19時に起きた後、ちょっとゼリーとか食べてまた睡眠。
ほんとによく寝る・・・。

そして、ここから怒涛の各所への連絡です。

学童、習い事、学校に諸々連絡。
今はネットがあるから便利ですね。
ネットで一時連絡はほぼほぼ完結しました。
しかし、学校などは特に状況の詳細を聞きたがったので、電話で詳細な情報を伝えました。

2日目

あっという間に熱が下がりました。
心は元気そのもの。
あいも変わらず、
「まずい・・・!」
と言いながらタミフルを飲んでます。

眠気はもうほとんどなく、食欲も復活。
ただ、唐突に謎なことを言いました。
「昨日のお昼、食べてないからその分を今食べたい!」
君は何を言ってるんだ・・?

身体は安静にしていた方がいいので、
ベッドに大量の本を持ってきて、ひたすら読書させるという日でした。

3日目以降

もう元気。
変わらずタミフルを
「まずい・・・!」
と言いながら飲んでるけど、元気。
学校に行かせたい気持ちが高まるけど、発症から5日は投稿できないので、おうちに居ます。

しかし、めっちゃ元気。。
この元気は大変・・・。

病児保育と小学生の壁

実は、子供は定期的に溶連菌にかかったりするので、保育園時代は病児保育をかなり活用してました。
自宅に来てくれるパターンもあれば、連れて行くパターンもありました。
仕事に集中できる環境を作ってくれる保育園時代の病児保育はめっちゃありがたかったです。

しかし、小学生にはそんなものありません。

公的機関が準備してくれるのは大概は小学校入学前まで。
小学校に入ったら病児保育はないんです。
※ 一部の民間企業は対応しています。

病児保育ないんだ。
というのは改めて今回の件で実感しました。
1日目はさすがに預ける気はないですが、
3日目以降なら預けたい気持ちがめちゃくちゃ高いです。

看病中のリモートワーク

正直言って、1日目の一番症状が重いときがリモートワークは捗ります。
寝てるだけなので。
冷えピタとか氷とかを変えるぐらい。

3日目以降はシンドい。
家に親がいるんですよ。
低学年はまだまだかまって欲しいお年頃。
どんどん入ってきます。

家にある遊び道具や本も限界。

仕事になんてなんないなと思います。

改めて思うこと

小学生にも病児保育の制度が欲しいです!
感染1日目とか2日目も見て欲しいなんていいません。
3日目以降でいいんです。
なんなら解熱してからでいいんです。
解熱後の自宅待機期間に見てくれるのが欲しいです!

なんとかしてください!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?