フィールドにいる「23人目」…。

「サッカーは何人でするスポーツ?」
選手達に質問する時がある…。
「8人」
「11人」
「22人」
いろいろな答えが帰ってくる。
(いろいろということは、チームとして統一されていないってことでもある…)

僕の答えはいつも同じ…「23人」…。

「サッカーは、ピッチの中にいる23人が起こすアクションによって勝敗が左右される。」

23人目とは…「主審」…のことである!

言葉の捉え方は人それぞれ…

良い意味でも、悪い意味でも、解釈は人それぞれ。

僕自身、審判としては3級審判を取得している。

主審にも個性があり、癖がある。

人が行うことに完璧などあり得ない。

サッカーは、ゲーム!

そこに、ルールがある!

ルールを両チームが理解しプレーすることでゲームが成り立つ!

そして、ルールを判定する審判が必ずいる。

試合前、お互いを理解し了解したという意味で審判と相手選手に対して握手を交わすのだろう。

「23人目」

ゲームの世界には、サッカーゲームが溢れている。

でも、どのゲームもピッチの中は「22人」しかいない!!

リアルでありながら、リアルじゃないんよね。

多分、レフリーを入れて判定に個性を盛り込み、ピッチの中に存在させたら…

コントローラーを投げつける時があるかも…(^_^;)

でも、それが本当のサッカーであるんとちゃうんかな!?

最近は、そこにピッチの中に存在しない「24人目」が現れ出した!

「VAR」!

いつの日か、ピッチの中に「23人目」がいなくなるのだろうか!?

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