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池上 石井商店と老人会

献杯をするのに昼からやってる居酒屋兼天丼屋に入った

一通り話しをし、友人の思い出をかたり、仕上げに、石井商店の看板である天丼を食べた

きのこ類が選べる、900円くらいだったか、安いのできのこがメインだと思ったけど、衣ばかりのえび、かき揚げよりましかと思って、舞茸をご飯小盛り、汁だくで注文か

何年ぶり、いや10何年ぶりの天丼だ

田舎から出てきて、なんとか食べて行けるようになると、東京らしいものを食べたくて、銀座、新橋に行った

天国のは、関西風らしく、天丼の衣は黄色く、汁の色も薄い、邪魔しない

一方、近くの新橋、橋善のは、関東風で衣がちょっとなまっ白くて、真っ黒な汁がかかってる、そして、かき揚げがご飯の厚みほどある、名物とか

橋善は、たたきだったような気がする、今はビルの名前だけに残っている

浅草の大黒屋など昔からの江戸の天丼を食べさせてくれる、真っ黒に見える、決して塩っぱいわけじゃない

思い出すのは、初めて東京に来て、確か上野駅だったと思うが、お腹が空いて、立食いそばを食べたとき、お醤油に浸かってるのかと驚いたことがあった

阪急そばだったか、花隈の駅でのキツネうどん、美味しかった、出汁がうまくてお稲荷さんがこれまた、素晴らしい

東京は、そばと聞いていたので、そばにしたけど、本当にびっくりした

いろいろなものが、関西、関東の区別がつかなくなってきてしまった、こちらにいると、関西弁が乱れてきたと思うのは、身びいきかも知れない

多分、放送のおかげかと思うが、昨今の放水への隣国の反応に対する反応を見ていると、戦前、こうやって日支事変にいったのではないかと心配になってきた、みんな同じ反応、同じことを言う

誰か大人がいないものか、養老孟司先生が、近所のおばあさんに、大学に行くとバカになるよって言われたらしいが、大人の対応を観てみたい

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