東海道本線の旧石部隧道(トンネル)を見て来ました。
このトンネルですが、かつて東海道本線が通っていた跡で、現在は崩れています。
場所は此方になります。↓↓↓

詳細については個人のブログ等で紹介されていますので、そちらをご覧下さい。
参考までに幾つかURLを載せておきます。

紹介は以上に、僕が今回撮影(R6.5.6)した写真を載せていきます。
使用機材はFUJIFILM X-S10 & XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ です。

入口を示す看板です。
草が生い茂っており、発見するのは少し難しいです…。

茂みを3分程下っていくと、遺構に到着します。

山側のトンネルの写真です。
崩落が進んでいますが、レンガ造りの建造物が残っています。

山側の遺構物。
一部ぼやけていますが、石垣も健在です。

かつてのトンネル部分が海岸線に転がっています。

遺構各種、その1。
橋であったアーチ状の建造物は無惨にも壊れていました…。

遺構各種、その2。
レンガ造りというのが良くわかります。

海岸に下りて、静岡側と焼津側を撮影しました。

帰る前に崖から撮影。
諸行無常ですね…。

地元にこういった近代日本の遺構が残っていること、とても貴重だと思います。
いつか風化してしまうものですが、こうして記録できたことは良かったです。

撮影できるうちに撮影する、痛感しました。

次に行くとしたら、ガチの登山装備が必要だなと思いました…。苦笑