はじめまして、わんこファンと申します。

私は2024年3月31日に新卒で入った会社を辞め、
４月1日より違う会社に転職します。

第二新卒での転職活動がどんなものか、
皆様に少しでも役立つ情報をお届けできるように記事を書いていきます。

簡単な経歴

関西出身で高校、大学共に関西の学校を卒業。
2022年4月に新卒として、小売業の会社に入社しました。
そして、北海道に配属され、1年後に別店舗へ異動しました。

前職:小売業の会社に入社

1年目(2022年4月～2023年3月)

新卒で小売業に就職した理由は、ここしか内定がもらえなかったからです。
もちろん、転職の面接ではこんなことは話しませんでしたが、これが実情です。
影響力に惹かれる性格なので、入社後はバイヤーを志すようになりました。
私の会社では30代でバイヤーはやっとなれるかくらいのレベルなので、20代でバイヤーになりたかった自分は一生懸命働きました。
1年目の終わり頃、もっと売上が高いお店への異動を直訴しました。その方が社内で目立つと思ったし、売上が高い方がやりがいを感じられるような気がしたからです。

2年目(2023年3月～2024年3月)

晴れて、売上1.5倍くらいの店舗に異動となりました。
内示が出た時はめちゃくちゃ嬉しかったです。
その店が決め手で退職することになりますが、、、、、

異動後すぐにその店の上司に20代でバイヤーを目指している旨を伝えました為、その上司は私に多くの仕事を任せてくれて、忙しいながらもとても充実した日々でした。
この上司でなければ、私の転職活動は全く違うものになっていたと思います。

退職の決め手

異動して半年が経った頃、パート社員の退職が相次ぎました。
退職理由は引き留めようがないもので、受け入れるしかありませんでした。
小売業では売場運営のために人員を必要とするため、アルバイトやパート社員を多く雇います。
私の会社では売場ごとに社員、パート社員やアルバイトも縦割りになっており、売場運営は常にギリギリでした。

退職が相次ぎ、運営に必要な絶対数を割り、そのしわ寄せがきました。
小売業において、人員の穴埋めは社員がするものなので当たり前ですが、自分には受け入れることができませんでした。
事務仕事は家に持ち帰り、繫忙期になると朝まで終わらない日もありました。
仲の良いパート社員も退職し、話し相手もいなくなりました。
仕事量に比例して、ストレスも増えていき、不満はどんどんたまっていく日々でした。

転職活動開始(2023年7月～2023年12月)

志望していた業界、職種

転職活動ではメーカーの営業職に絞って、転職活動をしていました。
小売業では基本的にバイヤー(小売店)、卸売業社、メーカーの営業の3社で商談します。
メーカー側は小売店の窓口であるバイヤーに提案し、それが採用されれば、店舗に導入されるのが基本的な流れです。
私のバイヤーという目標に似た役割を担っていると思い、就活中はずっとメーカーの営業職志望でした。

転職活動期(2023年7月～2023年12月)

結果だけ書くと、
書類提出が4社、面接に進めたのが3社、内定が2社。
志望業界、職種がはっきりしている分、
手当たり次第という感じではなく、じっくり準備していきました。

時系列に合わせると、上述のパート社員の退職が相次いだのが2023年8月。
あらかじめわかっていたので7月から転職活動を開始しました。
実際に面接に行き始めたのが9月です、
その会社は落ちました。

次の面接は10月、
その会社は内定を頂きましたが内定辞退。

次の面接は11月で、
結果的にこの会社に内定を頂き、転職することになりました。
少なからず前職との関わりがあるため、円満退社を厳命され、退社にはとても気を使いました。

面接で聞かれたこと

基本的には、
自己紹介、自己PR、退職理由、志望動機、キャリアプラン、入社時期、逆質問
たまに趣味を聞かれたりしましたが、予想外の質問はあまりなかったです。

僕の場合は第二新卒だったので、
納得できる退職理由を話すことができれば問題なく面接は進みました。

第二新卒の場合、企業側の懸念は短期間での退職だと思いますので、同じ境遇の方は参考にしていただければ幸いです。

本当はもっと詳しく書きたいのですが、長くなるので別記事で書きます。

使っていた転職サイト

私は主にリクナビＮＥＸＴを使って、転職活動してました。
エン転職、マイナビ転職、dodaなども一応インストールしていました。
面接前は口コミサイトで評判を調べて、強みや会社の展望などの対策をしていました。

感想

転職の面接では仕事の話が中心だったので、仕事を頑張っていて良かったなと感じました。
ただ、新卒の面接でも共通しているのは自信を持つことはとても大切なように感じました。

お礼

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回は第二新卒の転職事情が少しでも分かればと思い、記事を書かせていただきました。
これから第二新卒での転職を考えられている方のお役に立てれば幸いです。