死にたいと日記に書いた

死にたいと日記に書いてみた。“死”という文字を眺めていたら、急に死が身近にやってきたような気がしてボロボロ泣いてしまった。私は一人なんだという事実が襲ってきて、もっと泣いてしまった。 私のことを抱きしめてくれた母と、私のことを気持ち悪いと軽蔑した目で見る母は同一人物で、だとしたら、母は、心の奥底で、私を気持ち悪いと思いながら同じ家で暮らしているのか。私はこの家に居てもいいんだろうか。 私は、みんなが理想とする家族像からかけ離れた存在で、家族ともまともに話せない私が将来幸せな

憂鬱を考える

今日はなんだか憂鬱なので、どうしてこんなに憂鬱なのか考えてみた。 雨が降っている。どんよりした天気に気持ちが引っ張られているのかも 足を怪我している。痛くて憂鬱！歩きにくくて仕方がない 恋人からLINEが返ってこない。仕事が忙しいのかな。寂しい。かと言って自分から何か送るほどの用事もない 今日は読書をしよう！と決めていたのに全然出来ていない。YouTubeばっかり眺めている 寝すぎた。寝すぎて頭がぼんやりしている。起き抜けにインスタを見たら、みんな友達と遊びに行って

好きなもの 焦げかけのマシュマロ ひとつ余ったガトーショコラ パイになり損ねたりんご

自分以外の人が自我を持った人間だという感覚がない

誰かに憧れることでしか生きていけない 誰かの思考を模倣して、誰かの言葉でしか話せない でもいいんだ 私の口から出たのなら、それは私の言葉になるから

ヤニ吸い始めた話

何か悪いことをしたくて、タバコを吸い始めた。が、住んでいるマンションでは誰も吸っていない。このきれいな空気の中に、ひとり汚い煙をふかすのかと思うと非常に吸い辛い。友人もタバコ嫌いばかりで肩身がかなり狭い。いつの間にか箱が増えているが、あまり吸わずにしまいそうだ。 変わったことと言えば、やんちゃな、今までかかわったことのない部類の人間からよく「一服いこうぜ！」と誘いがかかるようになったくらい。 吸っているのはピースとハイライト。サザンオールスターズだ。

憧れた子

あの子のことが忘れられない 片手で数えるほどしか会ったことがないけれど それでも、あの子は私の思考のどこかに常に居続ける。 1度だけ、あの子の家に泊まったことがある。 バスでその町を通り過ぎる度に、あの子はもうここには居ないんだという実感がひしひしと襲ってきて、泣きそうになる。1度だけあの子と行ったスーパー、道に迷った帰り道、少し錆びた自転車、無言の私を気にかけて、話を振ってくれたあの子。 寒い！と言いながら外でタバコをふかす姿、手入れされたセミロングの綺麗な黒髪、私を見

今年やりたいこと

大学生ブランドを持っているうちに、いろんなことに挑戦する バイクの免許を取る バイクの免許を取りたい。 母親に、お前は免許を持つなと言われているから、バイクを先に買って、勝手に入校して、後戻りできないところまで進めてから親に報告しようと思う。絶対に怒られるだろうけど。 バイクの免許が取れたら、夜にふらっとツーリングに行ったりしてみたい。 運転に慣れてきたら、日本一周をしてみたい。それで、地域のおいしいものをたくさん食べたい。神社巡りなんかも良い。 ひとり旅をする こ

お兄さんから教えてもらったこと

ネットで知り合った元ホストのお兄さんに人生のアドバイスをもらった。 その１ 年上と仲良くすること 年上は好き。私の方が年下というだけで無条件でかわいがってくれるから。でも人と仲良くすることは全般苦手だ。場数を踏むしかないのだろう。みんなどこで、どうやって人と仲良くなるんだろう？ その２ いろんなことに挑戦してみる 昔から親に言われるがままで、選択肢はあったけれど選ぶような気力もなく、自分の好きな食べ物すら答えられなかった時と比べたらかなり成長したんじゃないだろうか。で

メロンソーダが美味しかった話

今日あったこと 6年来の友達と久しぶりに遊んだ。メロンソーダを飲みに行くことにした。彼女はメロンソーダが好きだから、喜ぶかなぁと思って。 やっぱり彼女は遅れてきた。待つのは慣れてるから別にいいけど。約束より早く来てしまった私だけが浮かれているみたいで滑稽だ。 電車で少し都会に出た。マップを見ずに行き当たりばったりに歩いたから通りを2往復ほどした。道中気になる店があったら入ったりして、なかなか気ままで良い。インディアンなお店で派手なアクセサリーを試着したりして遊んだ。 結

クラスメイトがnoteをやっていることが発覚した。 単純な野郎だから私も文章を書きたくなってきてしまった。触発。