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「君の大好きなものなら 僕もたぶん明日には好き」

スピッツの「大好物」の歌詞。

私にぴったりだと思う。


わたしは、

好きな人の大好きなものを

とことん好きになる。

とことん

とことん

大好きになる。


そういう質だ。


関心がないくらいが「追われる」とか

よく言うけれど

本当にどうでもいい。



好きな人が

好きなものを

好きになるのは


すごく楽しいじゃないか!


目の前にある
日常をみている私の目。

そこに彼の視点が加わる。

そうすると、

道を歩くのすら、


冒険だ。


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街を見渡す力が

ついてきた気がする。

きっと

この看板をみたら笑うだろう。

こんな落とし物もあった。

ふとおかしな会話を盗み聞きしてしまった。


どれから話そう…!



そこから見えてきたことは

私は

彼の人間性を

尊敬し、愛しているということ。



誰かと共にいる

豊かなおもしろさ。


足どりは


踊る。


今日は、

道端に落ちた、


フグをみつけた。


さあ彼は

この風景を

どんな風に


みるのかしら。




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