【詩】スーパーマン
僕の友人に、立派な男がいて
士業で会社を経営して
ボランティア活動も熱心にする
家族とも仲が良く
これから大学院へ通ってもっと学びたいという
どれも素晴らしいことだが…
「だけど、君は一人しかいないんだし
一日は24時間しかない
もし君がスーパーマンになったってさ…」
つい、そんな風に言った。
それから、しばらく経って
僕自身も体力をつけようとか
あの本を読もう
スキルを上げようなんて考える時
あの会話を思い出す
そうして、自分に問いかける
僕の本当の願いはなんだっけ、と
* スーパーマンになっていく友人とのエピソード。人生、前向きになれる時はどんどん前向きになるのがいい、とも思いつつ。
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