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月額制の価値観の変化

こんにちは、sakiです。

今朝のニュースで「サブスクリプション」が取り上げられているのをみて、そういえば少し前にその類の記事を書いたな、と思い出しました。

サブスクリプションとは、簡単に言うと、「月額制サービス」のこと。

今日はそれについて少しお話ししたいと思います。

現代のサブスクリプションサービス

ニュースで取り上げられていたのは、離乳食のサブスクリプションです。

一食あたり600円という、少し高めの値段設定なのですが、有機野菜を使った離乳食という特徴を生かして既に20万食以上販売し、徐々に売り上げを伸ばしているそうです。

そういった食品の定期購入のサービスは、健康食品やサプリメントで昔から行われていますよね。

他には、建設業界でいうとCADのサブスクリプション化が進んでいます。

昔は買い切り版がほとんどで、一度購入すればそのバージョンサポートが終了するまで使えました。

しかし、買い切り版は導入時に莫大な費用がかかるし、ライセンスを増やす際にも手間が多かったんです。

それをサブスクリプションにすることで、そのライセンスを使う期間だけ契約することができ、ライセンス数の増減もとっても簡単です。

なにより導入時の負担が減るので、企業側も導入しやすくなったとか。

これから増えてくサブスクリプション

最近だと、「オンラインサロン」というサービスをよく耳にします。

芸能人やインフルエンサーが発行したコラムを見ることができたり、開催イベントに優先的に参加できるなど、メリットはそれぞれ。

ファンクラブみたいなものですね。しかし、それよりもサロンを運営する本人の考えや、日常に根差した発信が多いのではないかと、個人的には思っています。

有名な方でいうと、堀江貴文さんや西野亮廣さん、私の好きなインフルエンサーであるはあちゅうさんもオンラインサロンを運営しています。

これらは、「自分を仕事にする」の体系的な事例で、まさに自分という人間に魅力を見いだし、お金を稼いでいる人たちだと言えますね。

世の中のこれからは、自分がいいなと思える考え方のコミュニティに簡単に属することができ、間近で見られる時代になっていくのではないでしょうか。



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