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4月15日(金) 巨人vs阪神 【敗因】

巨人の敗因:

若林に対する中途半端な采配

初球のバント見送りが毎回謎すぎる。ワンストライク無駄にしているだけでバッターに利点がない。毎回巨人の野球を見ていると、バントするのか打つのか采配が1球1球ぶれていて、いつの間にかカウントが追い込まれているという場面が明らかに多すぎる。結果的にランナーを進めずにワンアウトを無駄にするという羽目に。結果論と言われればそれまでだが、何回も同じような意図が読めない攻撃を繰り返しており、それを未だに改善できていない。

改善策

中途半端でサインがはっきりしていないから、若林も中途半端なスイングでセカンドゴロゲッツー。打たせるなら打たせる。バントならバント。迷うならせめてエンドラン(1塁走者が吉川だっただけに)。

昭和の野球がまだ抜けていない

そもそもバンド自体が現代野球ではイレギュラーな策であって、ランナーをおいてもバッターに打たせるのがセオリー(投手を除く)。バントするか否かの損益分岐点は打者の打率が1割を超えるか下回るかとデータで出ている。
バントでもランナーを進めないことも多いし、ゲッツーの可能性も少なくない。そのリスクがある中でわざわざ相手に1アウト献上するのは勝ちを逃しに行っているといっても過言ではない。
監督とチーフが変わらない限りは当分変わらないかな…….


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