すてら

22歳女子。 2022年4月12日にADHDの診断を受ける。 服薬の話など、自分のAD…

すてら

22歳女子。 2022年4月12日にADHDの診断を受ける。 服薬の話など、自分のADHDに関する話題をあげていきます。

最近の記事

大きな変化

ADHDと診断されて初めての仕事。 仕事でミスに気付く事ができるようになったのは大きな変化だった。 しかし、私にはもっと大きな変化が起こっていた。 それは驚くほどの精神的な安定だった。 服薬前の私は「死にたい、生きてる価値がない」と毎日考えこんでいた。 生活も自暴自棄で部屋もめちゃくちゃ、食生活も暴飲暴食、やりたい事も希望もない、友達も恋人もいらないという感じ。鬱を肯定してくれるアーティストの曲を聴きながら泣くのが毎日の日課だった。 しかし、服薬を始めて脳が静まった

    • 変化〜ストラテラ4ヶ月目〜

      かなり更新までに間が空いてしまった。 前の更新から7月中旬までは無職の期間を満喫してダラダラ過ごしていた。 そして7月中旬 ついにアルバイトが決まり19日には初出勤になった。 ストラテラを服用し始めてから初めての仕事。 ミスばかりする自分、 テンパって身体が熱くなって思考が吹き飛ぶ自分、 仕事が続かない自分が大嫌いだったが、 なんと出勤し始めてからこの1週間は新しい事を たくさん覚えたにも関わらず、ほぼミスは起こしていない。 というより、ミスをしても、確認をする段

      • 服薬開始〜変化②〜

        ストラテラの服用初日、午後から部屋の片付けをした。 働いていた頃は、残業やそのストレスからなかなか部屋の片付けが出来ていなかったので、床は足の踏み場もない状態だった。 というのは冗談で、 部屋が片付けられなかったのは残業やストレスが理由ではない。 私は物心ついた頃から片付けが出来なかった。 幼少期から、子供部屋には足の踏み場がなく、小学校に上がった時に買ってもらった机の中は引き出しが開かない程物が入っていたし、ランドセルの底にはいつ配られたのか分からない手紙やプリン

        • 服薬開始〜変化〜

          ストラテラを14日分処方されて服用し始めてからの記録。 本当は一日目から実況的な形で記録できればよかったが、noteを始めたのが服用を始めてから一週間後だったので致し方なく2週間分の記録にしようと思う。 1日目朝食後服用の1日1回で24時間効くとの事だったので朝8時に服用してみた。 30分後、胃の不快感と吐き気を感じ2度寝。 眠れない…。 意識が寝たり起きたりして1時間がとても長く感じたので仕方なく10時に起床 朝の情報番組が流れるダイニングのイスに座る。 何も考

        大きな変化

          ADHDの私が服薬を始めた話④

          心療内科で医師にADHDの可能性が非常に高いと指摘されてしまった私。 正直、社会人になった直後から、自分がADHDである可能性には薄々は気がついていたんだと思う。 しかし、 「診断がついてしまえば私はもう一般の枠で仕事が出来なくなるかも知れない。」 「将来、交際する人にはそれを打ち明け、受け入れてもらわなければ結婚は難しいかも知れない。」 「そもそも、私は本当は発達障害などではなく、生活が上手くいかない事を早々に病気と呼び楽になりたいだけなのでは無いか?」 そんな

          ADHDの私が服薬を始めた話④

          ADHDの私が服薬を始めた話③

          第三回目、いよいよ心療内科での話を書いていこうと思う。 私が心療内科に行ったのはつい一週間前の話。 以前、別の心療内科に罹ったが、町のクリニックで、ADHDなどはうちでは診れないと言われたのが記憶にあったため、今回は別のクリニックにした。 待つ事が苦手な私は当日予約できるクリニックをネットで探し、「ゆうメンタルクリニック」を当日の夕方で受診予約した。 「ゆうメンタルクリニック」はWEB問診をやっているので、予約後すぐにWEB問診を記入し、少し寝てから家を出た。 いざ訪れ

          ADHDの私が服薬を始めた話③

          ADHDの私が服薬を始めた話②

          第二回目、私がADHDの服用を始めたきっかけについて書いて行こうと思う。 遡る事ニヶ月前、私は派遣社員の事務職(総務兼営業事務)として回線工事の会社で就業を始めた。 最初の一ヶ月は先輩についてもらいながら業務を教わり、ニヶ月目からは先輩が別部署に移動するため、独り立ちという形だった。 私の仕事はデータ入力による注文書の作成、貸出物品の棚卸し、借用書の作成、協力会社からの請求書処理、親会社への請求処理、物品の補充など多岐に渡った。(書ききれないので省略) その作業をしてい

          ADHDの私が服薬を始めた話②

          ADHDの私が服薬を始めた話

          今日からnoteを始めてみる事にした。 タイトルにもあるように、私はADHD持ちの22歳女子。 このnoteはADHDの服薬記録として活用する方向で運用しようと思う。 次回からは、何故、私がADHDの服薬するに致ったか。そこから話していこう。

          ADHDの私が服薬を始めた話