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ワタシのあたまのなか。

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”社会人”ってなんだろう。

気付けば季節はもう春で。 あっという間に4月。 満員電車に乗ったり、オフィス街を闊歩したり、 そういうことがない自分は、割と縁遠いはずなのですが、 それでも、 3月31日は「学生最後の日!」と卒業写真を投稿し 4月1日は「今日から社会人!」などと投稿をしているSNSをみたりと、 「新社会人」たる存在をひしひしと感じます。 私は昨年、大学院を修了し、 いわゆる”就職”をしなかった人間なわけですが、 昨年、というか院2年生あたりから、 修了後の6~7月くらいまで 正直

個人事業主で妊婦。仕事と育児について悩む。

現在妊娠10か月(臨月)。 いよいよ1か月程度で出産を迎える予定です。 そんな私は、大学院卒業後、 個人事業主としてオンライン家庭教師(ringOスクール)を運営しています。現在は、授業実施を様々な方に委託しつつ、産休への準備を進めています。 *ringOスクールについては、コチラをご覧ください。 もともと 「結婚願望はナシ!」でも「子育ては経験したい!」 という気持ちがあった私。 ありがたいことに、結婚したいと思えるパートナーに出会い結婚をした私は、 「自分の遺伝

”良い先生”ってどんな人なんだろう。

私は学校が嫌いでした。 先生という存在も、基本的には嫌いでした。 あんな学びの形は作りたくない あんな先生になりたくない。 というか、先生という優位性をもつ存在になりたくない。 そう思いながら、葛藤しながら、ringOスクールという場を運営しています。 *ringOスクールについては、コチラをご覧ください。 とまぁ、ringOスクールの事は今回横に置いておいて、 今回は、最近あった出来事も踏まえて、”良い先生”について書いてみることにします。 ある先生の話(私にと

「”友だち”なんて。」と思ったいたあの頃の私へ。

過去の自分に教えてあげたい。 私には今、「友だち」がいるよ。と。 今回は、ある1人の友だちとのことについて書いてみようと思います。 振り返ってみると、 私の友だちへの感覚はこの10~20年で大きく変わっているなと。 これから先、どう変わっていくかはわからないけれど、 ”今”の私の感覚を"自分のために"言語化してみることにします。 「友だちなんて」と思っていた私 子どもの頃から、「友だち」との距離感がわからなくて困ってきました。 いや、困っている状況にすらはっきりと気

2024年の抱負。「自分の人生を生きる」

年を重ねるとどんどんと年越しのワクワクが薄れていきますね。 気付いたらしれっと年を越し、いつの間にか2024年。 年明け早々、まさかのインフルエンザに見舞われ、 気付けばもう一月も2週目。はやい。はやい。 時の流れについていけていない。 さて、今回は近況も踏まえながら、 今年の抱負、そして今の心境についてつらつらと書いてみようと思います。 (もうこれはほぼ自分のための作業ですね、はい。) 2023年のふりかえり2023年は私にとってとても大きいものだったなと改めて思い

常に頭から離れないテーマ:”生きる”って何だろう。

生きるって何? どうゆうこと? そんなこと考えて意味あるの?ってことを 考えずにはいられない私。 だから、 社会と私の間にズレを感じるたび、 自分には価値のない人間だ。 生きてたってしょうがない。 毎回毎回。そう思っていた。 でもだからって、 死のう。そうともなり切れない意気地なしの私。 そんなモヤモヤとして気持ちを なんとかなんとか誤魔化し続けてきたし、 だからこそ、 なにか私は為さなければならない。 そうすればこのモヤモヤともおさらばできるのでは。 そう

ギフテッドに学習支援は必要ない?

いつも読んでくださっている方々には「何をいまさら自己紹介を、、」 と思われるかもしれませんが、改めて。 私は、CO-Ringという団体にて活動を行っています。 その中でも現在はメンター家庭教師事業(ringOスクール)に力を入れてい ます。 一緒に教科学習をしているお子さんもいれば。 哲学的な対話の時間を共有しているお子さんもいれば。 数字ゲームに取り組むお子さんもいれば。 ひとりひとり「自身が楽しいと思える学び」を追求してもらっています。 子どもたちと「学びとは何か

ウサギだと思っていたのに、「いや私は亀だ」と気づいた話。

ずっと私はウサギだと思って生きてきた。 みんなより勉強が出来たし、運動が出来た。 一方で、1番にゴールしたくなくてゴール手前で怠ける。 『ウサギと亀』のウサギのような状態? そんな人生をずっと送ってきた。 けれど、今になって気づき始めた。 本当の私はそうじゃない。 ウサギな部分もあるのかもしれないが、 本質的な部分は、きっと私は亀なんだって。 自分と向き合うようになって ☂⇒🌥 大学に入学してから、 自分と一生懸命向き合うことができるようになった。 それは正直と

「慣れ」って優しくて残酷。

慣れって、良くも悪くも作用するものなんだなって。 実感している今日この頃について。ひとりごと。 五月病になっていない私 いわゆる就職っていう レールみたいなものに乗っからずに 自分の道を自分でつくることに決め、 4月から走り出した。 5月くらいには 自由な生活が怖くなるんだろうなぁ。 そう思っていたけれど、 幸い、今のところそのような怖さを感じていない。 普通から外れることが怖かったけど、 外れてみると、思ってたほどには怖くなくて、 きっと、私は、 この生活

幸せを言語化するのが難しい。in中東

お久しぶりです。 文章を書くってなかなかエネルギーが要りますよね。 地味に忙しくて文章を書く時間が取れず。 やっと少し落ち着いたかな。 なので、このタイミングで先日行ってきた新婚旅行について ひとりごと書こうと思います。 行先は、中東! ドバイ、ヨルダン、イスラエルに行ってきました。 「え、なんで?」って散々いろんな人に言われました(笑) 死ぬまでに行きたかった場所「ペトラ遺跡」 理由は結構シンプルで、 ペトラ遺跡という場所に死ぬまでに行きたかった!私が。

大学生、修了しました!!

博士前期課程、無事終了しました! という報告と、大学院生活の振り返りです。 さて、今日もゆるっと。 書いていきますね。 大学受験時なんで大学いくんだろう。 大学の意味とか、学ぶことの意味とか、 なんだかんだよくわからないまま進学。 とりあえず選択肢を広げよう。 そんな感覚が強かったと思います。 自分が何をしたいのか。 ギフテッドというワードをもっと知りたい。 そんな動機はあったけれど、 それ以外はすんごくぼやっとしてました。 大学入学後2.3年生の頃まで

家族と距離を置くことで心の調子がいい。

約半年前から心の調子がいい。 理由はハッキリしている。 実家を出た。家族と距離をおいた。からだ。 別に家族と仲が悪いわけではない。 けれど、私は、すこし離れる方がよかったのだ。 今はとてもいい距離感。 子どもの頃の生活 私の両親は共働きで、 さらに、通勤は片道2時間。 朝起きたら両親はもういない。 両親が帰ってくるのは早くても19時。 代わりに祖母が私たちの子守り、食事の世話。 そんな生活だった。 祖母のことは大好きで、 そんな祖母との生活はとても幸せだった

ギフテッドっぽい私が「結婚」した話。

そうなんです。 私実は昨年2022年11月22日に入籍いたしました。 (あ、あけましておめでとうございます。) まさか。自分が結婚するなんて。 本気で思ってもみませんでした。 周りからも、 「え、あんたと結婚できるなんて外国人かなんか??」(友達の親) 「え、結婚?だれが??」(親戚) ⇒信じてもらえない みたいな反応が続々と、、、。 そうですよね、自分でも思う。 なぜ私が結婚することになったのか。 良い機会だし書いてみようかな。 結婚願望ナシそもそも私には

当事者として語り続けること。

先日、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」ゲキ追Xにおけるギフテッド特集に少し出演させていただきました。 今日は、なぜ出演しようと思ったか。 出演するにおける葛藤をひとりごとのようにつらつらと書こうかなと思います。 語り始めたきっかけ 【自称】ギフテッドとして語り始めたのは、このnoteでした。 なんでもウジウジ。一人では始める勇気のない私は、 ある人に背中を押してもらい、noteを始めたのでした。 初めは何を書いていいのか、そもそもこんな記事だしていいのか 頭