時間感覚の不思議

今日は不思議な朝だった
8時に目覚ましをセットしているが、
5時に起きた。
二度寝をすると6時に起きたのだ。
たった1時間の睡眠だったが、とても長く感じた。

通常は、朝の二度寝というのはあっという間に感じる。例えば5時に起きて8時まで寝たとしても、その3時間はあっという間だ。
でも、今日はそれがとっても長く感じて得をした気分だった。

原因を考えると、この2日間は夜、湯船に浸かってから寝た事。
そして、昨日の夜は、就寝の1時間前からはスマホをいじらなかった事。

よく寝る前のスマホは睡眠の質を下げる、と言われるが、その意味を実感した気がする。

今までの睡眠は、質が低かったのだと。
朝起きて眠すぎる、という状態ははそもそも健全ではないのだろう。
朝はシャキッと起きれて、よく寝たなーという感覚こそが良い睡眠なのだと思った。

朝起きた時になんかまだ寝足りないな、二度寝したいな、というのは睡眠の質が足りてないんだろう。

夜湯船に浸かり、スマホと離れる。
こんなシンプルなことが意外と出来なかったんだな。

でも、あんなに得をしたような気持ちになれるなら、スマホを我慢するのも悪くないなと思える。

早起きは三文の得、というように、朝の目覚めが良いと気分が良いし、そこからのスタートも良い。仕事もいつもより視野が広く、不安が少ない状態で始められる。
それがまた自己肯定感を上げたり、新たな自分の良い面を発見できたりする。
となると、睡眠の質を上げることのメリットは計り知れない。

あとは、寝る前に良い想像をするのも良いかも。
昨日はポジティブな空想をしながら眠りについたら、その気分が夢にも影響していたし、目覚めも良かった。

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