どんな小さな仕事も大きな仕事の一部
渋沢栄一の『論語と算盤』
読んでみて、この言葉には考えさせられるものがあった
自分がやっている些細な事でさえも、大局で捉える事がモチベにつながると思う
イソップ寓話の3人のレンガ職人の話でもあるけど
自分の仕事そのものだけではなく、
それが大きな事の一部であると認識すること
これってやってる仕事は変わらないのに、自分の認識だけで見える世界とか感じる充実感とかが変わってくる
こんなコスパの良い話はない
であるから、伝票を打つとか、ものを運ぶとか、いらっしゃいませと笑顔を振り撒くとか、
一見誰にもできるし些細なことに思えるかもしれないが、それは全体を構成するために欠けてはならない一部なんだろう。
自分自身の仕事に誇りを持って、小さな事ほどしっかりやる事が、大事なのだろう
自分はできていますか?
そう自問自答させられる文章だった。
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