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Uターンに向けて

都内から埼玉県行田市へUターンしたいな…と思っていたものの、なかなか都内にある義実家に伝えられずにいました。
ちょうど1年前、いよいよ行田市内に店舗(シェアカフェ)としてお借りしたい場所を見つけ、このプランを進めていくにはやっぱり何はともあれUターン「引っ越しすれば始まるだろう」と考えるようになりました。
毎週末だけ通っている状態では、時間内にできることが限られてくるし、腰を据えたくなりました。

おまけに引っ越ししたほうが暮らしにかかる費用も安上がりになるだろう…ってことで。浮いた分をシェアカフェに使えるのでは?と。

そして、よくよく考えると、むしろ義母がお元気なうちに話を切り出した方が良い!ってこともあり。
もしも具合が悪くなってしまってからではそれこそ引っ越しの話は切り出せないことに今更ながら気がついたのでした。

そこで昨年の秋頃、思い切ってUターンについて義実家に伝えました。
その場でどんな話になったか忘れてしまったのだけど、反対されるわけでもなく、Uターンを肯定してくれたと思います。
その後は、早く引っ越したいものの、現実的には自分たちの仕事の途切れ目がある夏だろうということにして、なんとなーくどの辺のアパートの一室を借りようか、たまにネット検索してました。

…と、そこから数ヶ月後、義実家も「わたしたちも一緒に引っ越そうかな!」という話に。
おおーっ

実はずっと前にも一度、近くに住むとか、引っ越して同居する話とかも出ていたのですが、その頃は住み慣れたところから引越しするイメージがわかなかったようでした。
それから何年も経って、近所にいた顔馴染みの方たちが高齢で亡くなったり、施設に入所したりしたことで、近所に知り合いが少なくなったことも引っ越しを考えるきっかけだったようです。

こうして物事がひとつ大きく動くことになりました。

が、特にその話以降、義実家に動きはなかったのです…。

そんなある日、きっかけが曖昧なのですが、義母からずっと気になっていた義実家の敷地の境界について調べたいという話がふいに湧き、たしかにこれまで幾度となくみんな気にされているのは話題に上がってたんですよね。

そんな訳で境界線を測ってもらうという話になって、ついでだから今後売り払うなら資産価値も計算してもらおう…という話になって(計算するときに境界線も測るだろう、ってことで)、そこから業者さんにいくつかお見積もりいただいている中で「今売ってしまったほうが良さそう」という話になり、義実家を売ることになって、そしたら今度は「いついつまでに明け渡してください」ということになり………!

引っ越しの期限が決まってしまうので、新たに住む場所の確保をしたいってことで、あれよ、あれよと話が進んでいったのでした。
でもまだなんにも片付けしてません…!!

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