僕とホーリーホック
僕と水戸ホーリーホックの出会いは今から21年前の7歳の頃だったと思う。兄が水戸のジュニアユースの一期生として入団し、それをきっかけに前座試合やボールボーイをする為、月に2、3度スタジアムに行くようになった為である。その頃の水戸は笠松を本拠地として、観客数も2000人前後、3000人入れば、観客席から歓声が湧き、勝敗に関しても勝った記憶の方が少ないのが正直な感想である。その歴史の中でずっと変わらず、チームに所属してくれているのが、本間幸司選手である。チームの存続危機、震災、残留