子どもの定型発達/発達障がいについて〈事例編〉
過敏症気味だったお子さんのお話です。
そのお子さんは現在小学生で、私はそのお子さんが2歳の時からシッティングしています。
現在では手先が器用なお子さんですが、2歳〜3歳位の時は凄く簡単な塗り絵や粘土遊び、砂遊びすら全く集中力がなく出来なくて、粘土や砂は触ることすら嫌がるようなお子さんでした。
それでも何度も外遊びに誘って砂に自然に慣れてもらったり、室内遊びしか出来ない時はパズルや工作を短時間でも一緒にやって「触ったことのない感触」のものに慣れて貰い、徐々に徐々に塗り絵に