東京で孤独に入院手術？地方に帰り家族の元で入院手術？

乳がんになって手術が必要な話を父と姉に
したら「地元で手術しろ」って話が浮上。
理由はその方がお見舞いに行きやすいから

私は鹿児島の医療の有様を母の事で体験
したので当然「冗談じゃないよ」と
なりますがここで読者のレビュー。
＜　感謝がない　＞

一応姉に術後のケアーを相談してたので
地元ならなんとか…となったのでしょう。
父も心配で見に行きたかったんでしょう。
もちろん頭の片隅に入れましたよ。
医者に聞いてみよう…と

そしてマンモグラフィーを受けてから
1か月ちょっとかかり私の病名がはっきり
解ります

多発性浸潤ガン　全摘決定

もうこの時は「だよねー」です。
問題は手術と再建

してなかったら…です。と言われましたが
すごく念押ししてないとあっさり
「病理検査する時間がなかった」とか
「転移はなかったけど用心して切った」
とか言われそうです

ここで「鹿児島市内の病院で手術するよう
家族に言われたんですが」と聞きます
「駄目です。乳がんは手術で終わりじゃ
ないのです。治療は何年もかかるんですよ？
手術だけよそでやって治療だけ東京じゃ
気まずいですよ」

やはりそうですよね。となりましたが
思ったより強い否定で驚きました。
気まずい…ってなんだ？病院って組織は
患者優先ではなく純君のお母さん、
いしだあゆみ　の様に(ドラマ北の国から…で
主人公　純の母は再婚相手の親戚の医者に
気を使い変な治療を我慢して続け死ぬ)
気を使わないといけないのか

もう一つ大事な事を聞きます
「同時再建にどうしても興味があり
話だけでも　聞きに行きたいです」
「なんで？ここでいいでしょ！」
今日も付き添いでついてきてくれた
せっちゃんがナイス合いの手

しばらく気まずい空気が流れ先生は
残念そうにこういいまず

いいですよ。では私の先輩で同時再建手術
をしてる先生を紹介しましょう。
レントゲンも貸し出しします。但し

先生はめちゃくちゃ私の手術をしたい！
らしい
そんなオーラはひしひしと感じました。

何か違う同時再建

私は同時再建とゆう手術法をネットで知り
どうしても気になり主治医の勧める手術法を
一旦保留し他の病院の他の医師に話を聞きに
いきました。（紹介状をかいてもらって
外来として行くのでセカンドオピニオン
とは異なるのかな？）

家から近めの一番大きい大学病院の先生です

話を聞くとイメージと違っています。
手術1回ではなく2回？？しかもシリコン？
自家組織だと思い込んでいた私

先生「昔は3回手術したんですよ。
自家組織かシリコンかは選択できます
ので手術当日形成外科の先生から説明が
ありますよ」

手術当日？？でも選択できるんだ…
「乳頭乳輪はどうなります？」

思っていた同時再建とかけ離れていたし、
何か色々ひっかかる。だいたいレントゲンを
持って帰れって念押しされたのに
「ダメです返して」って空気ではなかった。
外来で診療したら、医者はうちで手術だと
思い込むのはしょうがない

…やりたかった同時再建だしいいのかな？
…誰かに「考え過ぎだよ。そこで決めな」
と言ってほしい。せっちゃんに電話すると
「遠いから嫌だ」
とゆう（家から1時間半以内では行ける）

お見舞いに行くのは近い方がいいとゆう、
うちの家族と同じ意見で病院を選ぶとゆう
価値観はない

以前メールで同病者に同時再建を勧められた
事があったので　　⇊⇊⇊⇊

その人に又意見を聞く事にしましたその人
なら「決まってよかったねー」とか
「頑張ってねー」とか言ってくれそう‼

するとその人からの返信はこうでした

私も一人暮らしで乳がん発覚したので気持ち
わかります。会って話を聞きましょうか？

会った事もない人。会って話を聞こうか？
って今も言われたいナンバーワンワード
かも。ただ同じ病気をした人。何か…何か
…何かすごい最強の味方が付いた感じがして
猛烈に感動しました。

彼女の名前はリンゴさんと漫画内では
呼んでいます

続く