小さな公益法人パートナーラボ

NPO法人、一般社団法人など、小さな団体で、地域への社会貢献をする団体を応援しています…

小さな公益法人パートナーラボ

NPO法人、一般社団法人など、小さな団体で、地域への社会貢献をする団体を応援しています。 「小さな公益法人パートナーラボ 絆の輪」を立ち上げました。 手弁当で、団体運営に携わる方々に役立つ情報を発信しています。

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小さな公益法人のためのラボを立ち上げました。

こんにちは。 私は、小さな公益法人で、バックオフィスを担う方々のために、何か力になれないかと、コミュニティを立ち上げることにしました。 管理人の鈴木かずこです。 このnoteでは、公益法人にまつわるお話しを、毎週木曜日に配信してまいります。 今回は初回ということで、少々熱い話を書いて参ります。 小さな公益法人によくある悩み小さな公益法人とは、NPO法人や一般社団法人といった、公益性が高い事業を担っている団体のことを言います。 法律上では、さまざまな制約が多く、気持ち1

    • NPO会計基準を導入するときの注意ポイント

      こんにちは。 小さな公益法人パートナーラボ「絆の輪」です。 こちらから会員登録していただくと、現在、無料でコミュニティに参加することができます。 今回は、 次年度には行政との取引も見込まれる 外部に出しても恥ずかしくない決算書が必要 認定NPO法人になるために、NPO法人会計基準にしたい さまざまな理由で、会計・経理のルールをNPO会計基準に合わせるときに起こるリスクや問題を洗い出してみます。 会計基準に遵守することは、想定以上に変化が求められるようになります。

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      • 収支計算書と活動計算書の違い Part1

        NPO法人には、会計基準があります。 経理に慣れていない事務局にとって、この会計基準に則った経理処理は、わかりにくいものです。 今回から、シリーズで、NPO法人会計に取り入れている財務諸表の考え方をお伝えしていきます。 今日は、普段見慣れているPTAや自治会などで取り入れている「収支計算書」と、NPO法人会計の「活動計算書」の違いについて、解説します。 収支と活動まずどちらも、同じ計算書です。 金銭の動きによって、生まれたものを、記録したものです。 でも、ひとつは、純粋

        • NPO法人の透明性が求められます

          昨今、大きな企業文化である「まぁまぁ、いいじゃないの」が、批判の対象になりつつあります。 芸能事務所、大手保険会社と中古自動車販売店……。 今まで誰もが指摘できない風潮だったところに、改善せざる得ない社会の波というものが、でてきています。 もちろん、小さな公益法人でも、同様のものが求められています。 様々な事業を請負、補助金等で成り立つ事業をやっているところはもちろん、 手弁当で運営を頑張る団体も例外ではありません。 なぜ、透明性が求められるようになった?一番の理由は、

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          NPO法人の理事が団体からもらえるお金の話

          熱い思いをもって運営しているNPO法人。 もちろん、ハートフルに活動していれば、みんなから認められるわけではありません。 どんな環境でも、ついてまわるのが「お金」です。 今日は、理事の方々が団体から受け取るお金について、解説します。 私は、小さな公益法人パートナーラボです。 本格的なNPO法人運営を目指す団体向けに、情報発信をしています。 基本無報酬の団体が多い小さな団体、それもみなが手弁当で運営を支えているところが多いNPO法人。 中には、しっかりと収益事業で事業

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