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そのまんまの「わたし」で

そのまんまでいい

ついつい補正してしまう。
見栄えの良いわたしを演出してしまう。
それが余分。
余分なものをピーリングしていく。
どんどんはがしていって
「わたしそのもの」を探しだす。

どんどん研ぎ澄ましていく。
余分なもの・・・
美しく飾っているつもりのものを
脱ぎ捨てていく感じ。

重ね着すればするほど
重くて動きが遅くなる。

逆に身につけているものが少なければ少ないほど
軽くて楽になる。

少しずつ身につけるものを増やしてきているから
今の重みに気付けていないかも。
1つでも脱ぐことが出来たらね
重量の軽減に気付ける。

よりシンプルになっていくこと。

おしゃれと同じ感覚
中身、自分自身という素材に自信が会ったら
化粧もヘアスタイリングも
外見のスタイリング全般がシンプルになっていく。
自信がなければないほど
武装してしまう。
自信のないところをごまかすために
ブランド力に
デザインに
テキスタイルに
カラフルさに頼る。

踏み込まれないために
先に踏み込む
自分を守るために威嚇する
逃げる
隠れる
気付かないふりをするなどなど

そういうのを全部少しずつでいいから
手放していく

無理!って思うよね。
だけどそういう方法もあるんだなって
知識として知っておくだけでもいい。

持っているものの重量に気付いたときに
手放すこともできるって事を知っていたら
ちょっと楽だと思うんだよね。

全部持っていかなくても大丈夫って事がわかってて
そこに全部おいて行っても問題ないって事が
米粒ほどのわずかでも意識の端っこにあれば
手放すきっかけになる。

手放すことの快感を知ってしまったら
大荷物を背負いこんでることが嫌になってしまうはず。



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