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この世に残したいものの議論をして勉強会の雰囲気が悪くなった

2024.3「この世に残したい自分の生きた証」を 勉強会で話し合った。
議論していくと険悪な雰囲気になった。
お墓、エンディングノート、相続などの問題が出てくる。
プライベートな問題である。
踏み込まれたくない、問われても答えたくない人もいる。
お構いなしに聞いてみたい人もいる。
微妙な部分に無関心な人と敏感な人の差が発現した。
ひとりひとりの考え方の違いが大きい。

話の発端は、去年の同窓会での近況報告だった。
ひとりが「俺は生きた証として、小説を書いて家族に残す」と語った。
これを聞いて「自分が死んでこの世に残したいものは何だろう」「自分の生きた証って何だろう」と考えるようになった。
別の同窓生は「俺は何も残らなくてもいい、家族の記憶からも消えて良い」と漏らしており、考え方の違いが大きい予感はあった。

自宅に帰って、勉強会の友人とも話し合った。
色々な事例が出てきて、話の全体像が見えなくなってきた。
「勉強会にてみんなで事例を出し合ってみよう」ということになった。

勉強会で話し合ってみると、個人の意見の幅が思った以上に広かった。
意見を聞かれたくない、話し合いたくない人もいた。
微妙な部分に触れないように避けて議論するのは難しいようだ。
しばらくこの問題は誰かに相談しないで、自分だけで考えることにした。


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この世に残したいものの議論をして勉強会の雰囲気が悪くなった(本記事)
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