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案外メンヘラだった自分に気がつくのに、 2年かかった私の社会人生活


初めまして、蜂屋琴音と申します!
21卒(現状24歳)社会人生活2年目、2回転職しています。

継続していない、経験をしていないやつが何を言い出すのか!?
世の中甘くないぞ、と思う方も、正直たくさんいらっしゃると思います。

ただ私自身、本気で仕事と向き合い、そして自分自身と戦い、
やっと立ち上がってここまできました。

失敗は立ち上がれば、失敗ではなく、経験値と人間力に繋がる大切なものだと思っています。
きっと自分と同じような悩みを持つ人って絶対に出てくるだろうな、、と
その誰かのためになるようnoteとして初めてまとめていきたいと思います

就活生や、転職に悩んでいる方は、ぜひ見ていただけると嬉しいです!

大学時代と現在までの私

まずは経歴から、
山形大学卒業(出身も山形で、22年間山形でずっと暮らしていました!)

21卒で株式会社リアステージhttps://reastage.co.jp/ に入社。(人材業界)
リアステージでは、
インサイドセールス(法人新規開拓営業、リード獲得のみ)
その後イベント事業部へ移動し、カスタマーサクセス立ち上げとして、
企業様の採用支援、ルート営業をしておりました。

入社年度は21卒ですが、内定者インターンとして、入社半年前の9月から働いていたほど、向上心の塊です💪🔥
(その時に東京へ引っ越し、週5インターンでほぼ社員と同じ生活をしていました!)

その後、約一年弱働き5月に離職し、
2022年6月に 株式会社HUBCOM  https://hubcom.co.jp/ に入社。
未経験マーケターとして、クライアントワークをし、地方メーカーさんを
支援しておりました。

そして、8月末から1ヶ月以上、休職をいただき、今に至るという経緯です
どちらの仕事も100%やりきったと言えるぐらいの自負はあります。

転職、休職と波がある私が、何が言いたいのというと、
悪口や弱音を吐きたいわけでも、できない理由を話したいわけでもありません。
ただ自己分析した就活の自分と、本当の自分にはギャップがあり
向き合わなかった結果、体や精神を壊してしまったのです。

無敵の大学時代

遡りますが、大学時代自分は生粋のアルバイターでした!
新卒の平均給料の2倍以上は毎月稼ぐほどでした。

アパレルのアルバイトをメインにし、居酒屋、コールセンター、物販、試食販売、屋台、ポスティングまで、、と日雇いをしながら、
時間をお金に変え、とにかく働いていました!
1日4時間睡眠でも病気せず、かつジムで週4日以上鍛えていたため、
むしろ元気有り余る、どの時間もお金に変わるという意味で、
無敵の日々を送っていました。

接客業が多かったので、様々な人と出会っていく中で、
「50-60代の経営者、もしくは役職がある人はあんまり働いていないのに、なんでこんな有り余ったお金があるの、、、」
と稼いでいる人に目がいくようになりました。

ビジネスで結果を残し、誰よりも仕事を楽しみ、挑戦し続けているという
共通点を見つけ、自分も田舎の狭い中で愚痴や不満を言う大人になりたくない、という反骨心と共に、東京で、ビジネスで勝負していく覚悟を決めました!

就活はベンチャー企業一択!

もちろん、就活は絶対にベンチャー企業!
圧倒的に成長が早い、そして裁量権を持てるような組織拡大フェーズ!
リアステージに入社しました。

きつい、大変、最初から言われていましたが、熱意、ビジョンは一致していたので、乗り越えられると自分を信じていました。

大学時代からは想像していない2つの挫折

結局、ここで1つ目の挫折
営業職で、毎日数字に追い込まれ、まずは目の前のことをやり続けろ!
と圧にしか感じなくなり、自分を24時間休みなく奮い立たせ、追い込んだ
結果、精神、体ともにダメになってしまいました。

そして転職後、2つ目の挫折
負けず嫌いな性格から焦って、全く違う業界に転職して、
再度時間投資で追い込みすぎたため、仕事が負担となり、また身体を壊しました。

そしてつい最近までですが、休職をしていたという背景です。

ここまできてやっと、本当の意味で自分に向き合い、人生でやりたいことが見え、立ち上がれました。

関わった多くの方には本当にご迷惑もおかけし、感謝しかありません。


挫折から見えた「自分」以外の軸

今まででは、自分が稼いでかっこいいキャリアウーマンになって恩返しすると自分軸のやりたいことしか、考えていませんでした。

しかし、それだけでは、ストッパーがかかり、頑張れないことに気がつきました。自分がやめようと思えばいつでもやめられるものでもあるからです。
そして自己中心的だなという感覚にも陥りました。

誰かのために、社会のために、自分が働く上で、成し遂げたいことってなんだろう…
悩んで、たくさんの人と話して、出てきたものは、
【働く若者の本質的な助けになりたい】ここに尽きました。

自分が悩んだ時も、未来を考えるときも、助けてくれたのは、
知識量があり、高い目標がある大人と、働く同世代の仲間でした。

まとめ

ざっとここまでが、株式会社Roadに入社する前の私の社会人生活です。
自分の反省点は3つです。

・自己分析ができておらず、自分への期待値、社会への期待値が高すぎたため、無理をし、健康を害してしまった。

・ビジョンが自分軸のものしかなかったため、現実の仕事との結びつきや
逆算できておらず、何のために働くのかを見失い、思考停止で手段と目的が入れ替わってしまった。

・結果、支えてくれている仲間やお客様への感謝を忘れてしまい、自己嫌悪やネガティブになってしまった。

こんな形で負のループに入ってしまっていました。
(メンヘラと表現してます)

もしかしたら、弱い、やりきっていない、覚悟がないだけだ
と考える人もいると思います。
そんなに考えなくても何とかなるでしょ、で行動できる人もいると思います。(この辺はもっと深く考えていることがあるので、そのうち言語化して記事にしたいと思っています。)


ただ、ここまで弱く、繊細で、考えすぎる自分でも、何とかなりました。
もう一度立ち上がることができました。

失敗は立ち上がれば、失敗じゃない。
私自身の経験談ですが、少しでも勇気や頑張るきっかけになれたら幸いです。

失敗は立ち上がれば、失敗じゃない。

次回はなぜ株式会社Roadなのか、今の仕事に至ったのかなど
どんどん書いていきたいと思います!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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