注目書籍発売!人気No.1のイラストアプリ「CLIP STUDIO PAINT」を使いこなせ!~基本ツールの操作からプロが使うノウハウまで徹底解説
頭の中のイメージを、クリスタを使って表現する
生成AIが盛り上がる昨今、改めてデジタルクリエイティブの世界に注目が集まっています。AIに描いてもらうのも1つの手ですが、やっぱり、自分自身の手でイラストを描いてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
どのツール、どのアプリがいいの?
そこで、「さあ、描いてみよう」と思ったとき、まず最初に悩むのがツール選び、アプリ選びですね。今、巷には百花繚乱、たくさんのイラストツール、デザインアプリがあり、それぞれ特徴があります。
その中から、今回は株式会社セルシスが開発・提供する「CLIP STUDIO PAINT」を紹介します。
全世界3,000万人のユーザ、国内ではPixiv利用者の69%が使用する「CLIP STUDIO PAINT」
「CLIP STUDIO PAINT」、通称「クリスタ」は、最も人気のあるイラストアプリの1つです。イラスト・漫画・アニメーションなど、さまざまなシーンで活用できるツールとして全世界で3,000万人に使われています※。クリスタにはさまざまな機能や豊富な素材がそろっているので、制作のクオリティやスピードを向上させることができます。
国内に関して言えば、イラスト投稿サイトのPixivでは69%のユーザがクリスタを使用している※など、プロフェッショナル以外の方にも馴染みのあるツールです。
※いずれもセルシス調べ。
クリスタを基礎からしっかり学べる書籍が登場
ツールが決まったら、次は学び方です。
クリスタの使い方を学ぶには、使いこなしている人に教えてもらったり、本を読んで学んだり、専門の学校に通ったり、などなどさまざまな方法があります。
今回は、本を読んで学ぶ方に向けて、クリスタを基礎からしっかりと解説している入門書『今日からはじめる CLIP STUDIO PAINT イラスト入門[PRO/EX/iPad対応版]』を紹介します。
全7章立てで、基本機能や設定から、レイヤーの活用、さらにはイラスト制作の実践例までを網羅!
本書は、クリスタの説明から始まり、基本機能や設定、さらにはレイヤーにペン・ブラシツールなど、イラスト制作をする上で必須のツールを1つ1つ、目的に応じた形で徹底解説します。
必須機能の解説が充実!
上記のように、目的に応じた構成が特徴の本書ですが、ここではその中から「レイヤー」に関する部分を紹介します。
そもそもレイヤーって?
そもそもレイヤーとは何でしょうか?
レイヤーは、初めてデジタルイラストを描く方にとってはわかりづらい概念の1つです。ただ、レイヤーを使いこなせるようになるだけで、単なる重ね合わせだけではなく、下書きや合成、パターン変更など、デジタルイラストのクオリティが一気に上がります。
本書の「第3章 レイヤーを使おう」では、Section 21~48まで、全27の項目に分けて、レイヤーのさまざまな操作方法について解説しています。初めてレイヤーに触れる方にはその概念からしっかりと学ぶことができます。また、すでにレイヤーは知っているけど、複雑な操作は苦手という方には、応用的な使い方も幅広く取り上げています。
書籍の中身をちょっとだけお見せします!
せっかくですので、本書の中からレイヤーの解説ページをいくつかピックアップして紹介しましょう。まずは、書籍の中身をご覧ください。
今回は、上から順に「レイヤーの種類」「レイヤーの合成モード」「レイヤーマスク」を説明したページを紹介しました。このように、1つ1つ、実行画面の様子をもとに説明しているため、イメージを湧かせながら手を動かしてスキルを習得できます。
これらの機能を使いこなせば、より高品質なデジタルイラストが描けるはず! 本書を片手に、ぜひクリスタをフルに活用したイラスト制作を楽しんでみてはいかがでしょうか?
著者は、Xフォロワー2万6,000人を誇るクリエイター、葉丸/Hamaru🍵(@hamaru_log)さん
本書を書いたのは、X(旧Twitter)で、2023年9月現在、2万6,000人のフォロワーを誇るクリエイターの葉丸/Hamaru🍵(@hamaru_log)さんです。
VTuberへのイラスト提供をはじめ、企業のキービジュアル制作、ゲームのキャラクターデザイン、イラスト講座など幅広い活動に取り組まれています。
オンラインレッスンサービス「CLASS101+」では初級者向けにCLIP STUDIOのお絵描き講座を開催しているので、ご興味のある方はぜひそちらにもご参加ください。
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以上、2023年9月16日発売の新刊『今日からはじめる CLIP STUDIO PAINT イラスト入門[PRO/EX/iPad対応版]』を簡単にご紹介しました。
これから、ますますオンライン・デジタル社会が活性化していくと言われています。ご自身のアバターをデジタルイラストで描いてみたり、あるいは、新しいチャレンジとしてデジタルクリエイティブを活用した仕事や活動をしてみませんか?
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