Q. 公衆衛生大学院で学んだことは臨床にどのように役立つのか?②

「公衆衛生は集団としての健康を考える学問」

・目の前の患者さんだけでなく、集団の健康を考えるという視点で保健所や厚生労働省の役割に目を向けるようになった。

・エビデンスで示される集団と、目の前の患者さんとの違いに目を向けるようになった。

・予測モデルでも、データで証明された集団における結果が他の集団でも当てはまるか考えるようになった。

・普段は病院に来る患者さんをみているが、そもそも病院へのアクセスがない、受診しない人へのアプローチをどうすれば良いか?という視点を持つようになった。

・目の前の患者さんにおける個別的な問題を一般化/構造化して考えられないか?と思うようになった。

・目に見えないものを測定し可視化するためにどうすればよいか考えるようになった。

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