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分かりやすくSaaSとKPI 12/4

こんばんは
華の金曜日ですね。一週間お疲れ様です。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

生活に浸透するクラウドサービス

私はクラウドサービスに関心があります。これからのサービスがデジタル化していくにあたって現状クラウドは大きな役割を果たしています。クラウドを提供するプラットフォーマーの力は当分、揺るぎようにありません。

しかし、クラウドという言葉は身近になありつつあるものの、企業がどのようにクラウドを利用しているのかはイメージしずらいかもしれません。実際学んでいくとヨコ文字ばかりの印象です。

皆さんがイメージしているようなデータベースを共有し、画像や文章データを保存するというのはクラウドの一部の機能でしかありません。共有という面では大きな大差はありませんが、情報共有にはとどまりません。

SaaSを計る指標とは

記事の中では、SaaSを提供する企業のKPIである「SaaS KPI」と呼ばれる指標について紹介されています。具体的には、ARRやARPU、Churn Rate等を取り上げ説明されています。

記事を読む前に、SaaSを簡単に説明します。クラウドサービスの一種で、ソフトウェア・アズ・ア・サービスの略です。簡単に言うとソフトウェアをインストールせずともクラウド上で同様の機能が利用できるサービスです。

KPIに関しては、わかる人も多いと思いますが、キー・パフォーマンス・インディケーターの略で、経営活動における成果とみなせる目標(ゴール)を決め、その目標達成のための中間地点としての段階的目標の指標です。

サブスクリプション型が重要

記事の中でもあるようにSaaSは、サブスクリプション型などの定額制サービスが多いです。つまりは一般的な物やサービスを単発で販売する企業に比べて別の指標を見て業績を判断する必要があります。

具体的な例を用いて説明すると、一般的な企業の場合、重要視されるのは商品の売り上げやコストを差し引いた利益、販売数です。これらの数値でサブスクリプションモデルを判断しても収益の構造の違いが大きすぎます。

サブスクリプションにおいて重要視されるのは、一か月の売り上げや、ユーザーの利用者数、年間の売り上げ、高課金利用者の数、解約率等です。継続的な収益が維持または成長するのかが重要です。

学んでおくべき

これからデジタル化が進むにつれクラウドを利用したSaaS等のサービスは増えていくのは間違いありません。サブスクリプション型の収益構造も同様に増えていくため、知識を持ってて損はありません。

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