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自分語り。

 私は現在、就労継続支援の施設を在宅で利用しながら、同時に"国からの援助"を受給しています。

 数年前に心と体の両方を崩して、まともに働けなくなってしまったからです。またそのとき同時に発達障害の診断を受けました。

 そしてそこを利用し始めてからだいぶ経ちまして、今は"国からの援助"を(せめて生活費分だけでも)ゼロにするのが目標です。

 正直に言うと最初の頃は、"発達障害があること"や、"国から援助を受けていること"を「恥ずかしい」だったり「申し訳ない」と思い感じていました。

 自分のことを人前に出てはならない、むしろ生きてちゃいけないんだ、とすら思ったこともあります。

 この二つに加え「昔はちゃんと働けていたのに」という自らに対する苛立ちも相まって、漠然とした後ろめたさや、暗い感情が渦巻いていました。

 ですが改めて自分を見つめ直す時間を経て、目標が定まったこともあり、ようやくこの事を文字に起こして公開することができました。

 本音を言ってしまうと「本当に目標を達成できるのか」だったり、「このせいで周囲の人々や知人に嫌われてしまわないか」といった不安もあることにはあります。

 それでも、自分のことを(少しだけですが)受け入れられた証として、目標を達成させるための一歩として、これからの人生をより良いものにするために、勇気を持ってこの文章を投稿します。


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