見出し画像

【大学受験】あと1ヶ月、無駄なことはしない

去年から比べて明らかに緊張しすぎなGingaです!!

今回は残りの時間を全て活かしきるための指針として記事を書いてみました!!

それでは行きましょう!!!

無駄なことはもうできない

残り僅かな時間で学力を限界まであげるためには無駄なことなどする余裕は一切ない。

そこですべきではない無駄をまとめてみたい。

無駄なこと① 実践演習に一喜一憂する

この時期というのは実践力を上げるべく大量の実戦形式の問題を解いていくわけであるが、模試の時と同様に一喜一憂するのはいいことではない。

自分はすぐ気持ちが浮き沈みするので気をつけたい。

良い点数だからといって油断しては行けないし、悪い点数だからといって悲観するのも良くない。

自分と志望校及びライバルとの距離感を考えなければいけないので点数だけを見るのはナンセンスだ。

そして復習を絶対に欠かさないことである。

実践の点数を見て納得するだけでは進歩はほぼ無に等しい。

自分がまだ実力不足なところを確認したり、どうしてミスが発生したのかを考え、次にそういうミスを起こさないように行動を起こすまでが実践演習だということを改めて肝に銘じておきたい。

無駄なこと② ドリームキラーの話を聞く

ドリームキラーという存在を知っているだろうか。

文字通り夢の殺し屋であり、身近にいてもおかしくない。

「現実見ろよ」とか「できるわけないじゃん」などとすぐ言うタイプの人はまさにそれだ。

この手の人とはあまり付き合いを持たない方がいいのだが、特にこの時期は本当にそういう人の話は聞くだけ無駄だ。

自分が受験生であるという身分である以上志望校を目指すのは至極真っ当な考え方であるにもかかわらず、それを否定する人というのはマイナスでしかない。

その時間でできることがある。

無駄なこと③ 限界を超えて勉強する

この時期になると間違いなく自分の勉強不足を実感するし、一日30時間あればいいのにとか思うものである。

しかしそんな事起きるわけが無い。

現実を考えて、自分の得点を最大化するために効率良く勉強をする必要がある。

そこで考えて欲しいのは時間がそのまま得点に結びつかないということだ。

大事なのは中身である。

中身のある勉強をするためには常にベストコンディションでいなければならない。

睡眠時間を削減したり、休養の時間を削減して勉強するのはトータルで考えたらいいことがない。

眠い目を擦ってした勉強というのは中身が薄いということを今こそ意識しなければいけない。

もちろん勉強しないと恐ろしいとか気持ち悪いとか思ってしまう訳ではあるが、目先のことではなく、受験本番を考えていかなければいけない。

自分が何を目指すのか考えるべきだ。

無駄なことをしないために

ではこれらの無駄を省くにはどうすればいいのか、それはメンタルの強化である。

メンタルが弱い人は安直に考えてしまいがちだし、極端に考えてしまいがちだし、人の言葉にすぐ揺さぶられてしまう。

偉そうに言う自分のメンタルは文字通りの「豆腐メンタル」なので説得力はないが、メンタル強化は受験シーズンを越えるためにも、今後の人生のためにも必要である。

ではその方法を考えてみたい。

メンタル強化方法① 人に頼る

どう考えても1人ではどうにもならない場合は間違いなく存在する。

そこで無理に1人で頑張る必要は無い。

周りの人に潔く頼ってしまえばいい。

自分の場合は予備校の先生たちや大学生になった同級生たちがそれに当てはまる。

あらゆる人からヒントを貰って、自分なりに応用して自分の武器にしていしまえばいい。

意外と人に頼ることを躊躇う人は多いが、そこで自己完結に拘って失敗するぐらいなら恥も承知で人に頼るという思い切りの良さを持つべきだ。

メンタル強化方法② 恥を捨てる

先程の話と被るが、恥を捨てることは結構効果的である。

自分のような類の人は行動を起こす前に「こうなったらどうしよう」「こんなことしたら周りの人に笑われそうだ」などとまず初めにリスクを考える。

しかし、そういう考えは無駄だであるとはっきり言いきれる。

自分を見ている人なんてそんなに多くないのである。

極端な話、自分というのは1億人を越える日本人のうちのたった1人にすぎない。

だから自分が余程犯罪行為に手を染めない限りはだいたい問題ない。

なかなかこの考えを植え付けるのは難しいが、理論上だけでも頭に置いておくだけで気が楽になると思う。

メンタル強化方法③ 完璧主義にならない

受験生である以上は志望校合格に向けた目標点数というのを設定していると思う。

ただ、それはあくまで理想である。

実際にそれだけ取れるか保証はどこにもない。

そもそもそんなに楽に共通テストを越えられるほど世の中楽じゃないと予めいい意味での「諦め」を持つべきだ。

そうすると実践演習で一喜一憂することはなくなるのではないだろうか。

もちろん悪い点数を取ると不安にはなるが、逆にいい点数を取りすぎることで自分の気づいていないウィークポイントを本番で突かれてまさかの敗北に繋がることを考えておけば気にすることでは無さそうだ。

先述の通り実践演習では復習を絶対にしなくてはいけない。

もっといえばそこがメインであり、ミスが多ければ適切に見直しできる機会が多いということだ。

本番がピークになるようにと考えれば点が取れなくても執拗に落ち込む必要は無いだろう。

全てに根拠を持って

色々書いたが、結局全てのことに明確な根拠を持って取り組むことが大事だ。

意味をわかっていないでやる訓練というのは効果も半減だ。

何の力を手に入れるためにどういう訓練をするか、自分の口で説明できるようにするというのは前から意識していたことだが、この時期は特にそれが重要である。

合格までの最短距離を常に考えておきたい。

最後に

やっぱり実践で点数が伸びないと不安になりますが、心の軸を持って、今までやってきた自分に対して失礼のないように最後まで本気でチャレンジしていきます!!

絶対に負けない!!

以上ありがとうございました!!!

この記事が参加している募集

スキしてみて

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?