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みんなのぱんや「ピーナッツバター」で お茶しましょ

あれ以来三回行ったけれど売り切れ、東京駅経由で出かけるから帰りには絶対買って帰りたい。
予約できることを知り、前日電話で予約、買えた。

みんなのぱんや「ピーナッツバター」

VIRONと同じ株式会社ル・スティル西川隆博氏によりopenした「みんなのぱんや」

VIRONがフランスのパン なのに対し、「みんなのぱんや」はジャムパンやコッペパンなど昔ながらの日本のパンを販売、質のよいパンを追求しての原点回帰のパン屋

ふわっふわ
国産小麦ならではのもちもち
にほんの食ぱん

所謂 高級生食パン というのに、あまり興味がない。
高いのに、材料を見たらがっかりしちゃうのだ。この添加物、要る?
自分で焼くときにはいつも納得のいく材料(高いという意味ではない)を使うから、うち食パンが好き、ただ毎日焼くわけじゃないから、友人のお土産とかでもたまに にほんの食ぱん を買うこともある。
にほんの食ぱんに自家製チョコレートカスタードクリーム をたっぷりぬって食べると最高なのよ。(少年&少女大好き)

ピーナッツバターをはさんだこっぺぱん
この日はまだ残っていた

5月の連休、ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023 アブデル・ラーマン・エル=バシャのピアノコンサートの帰り、お昼前にお店に寄って買ったのが ピーナッツバター!
出来たてほやほやのそれをベンチで食べて、悶絶、危険なリッチさ濃厚さ甘さにすっかりヤラレタ。

可愛い丸パン
袋もメルヘンティック

原材料名
小麦粉 バター ピーナッツペースト 砂糖 
卵 脱脂粉乳 塩 パン酵母

エネルギー 482kcal 

エ、エネルギー 482kcal !!!

オールドファッション+エンゼルフレンチ=ピーナッツバターという計算。

パンとピーナッツバターの割合に悶絶

もうカロリーのことなんて忘れちゃうもんね。

紫陽花を生ける
古の器気分でチョイスしたけれど
(なんか ビミョー…)だったな

パンを持ってみるとわかる、重いのですよ。
かなりの分量のピーナッツバターがぽってり鎮座しているのですよ。

しかも 八街産ピーナッツバター!
(一度食べて見るとわかるけど、八街産のピーナッツクリームは自然の甘さでオイリーじゃなく落花生の香りが生きている逸品)

明らかにパン生地より主役顔の八街産ピ-ナッツバター

お茶はさっぱりと「りんご加賀棒ほうじ茶」を淹れる。

お茶は 伊万里色絵変形蕎麦猪口 明治時代 に注いで

宇都宮「石の蔵」で買った りんご加賀棒ほうじ茶

茶(国内製造)、金平糖、玄米、りんご、ストロベリー/香料
それらがほどよくブレンドされたお茶は、ピーナッツバターに寄り添ってくれる。
ほんのり感じる渋みがまたいいのだ。

菓子パンのおやつって… 
まんまるいシアワセ

カロリーのことなんて忘れて、まんまるシアワセお茶時間

(TOKIAビルにあるので東京駅に行くことがあればぜひ!必ず前日午後3時までに予約してから伺ったほうがいいです、早いときはお昼前に売り切れるそうですから)

my 器 note

古伊万里色絵鳳凰菊文五寸皿 江戸後期?

ピーナッツといえば ぴーなっつ最中

忘れちゃいけない千葉の名菓です。

東京湾からの風に吹かれて
ザ・ぴーなっつ最中



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