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素直な関係性

おはようございます🌞

夢を見ました。


父と母が、
大型スーパーで、
何やら共通の知人と話しています。


わたしは、
その間、買い物をしたり、
スーパーの催事で、
アーティストのライブを聴いて、
楽しんでいました。


一頻り、楽しんだ後、
両親の元へ。


何やら、熱心に、知人と話しています。


それは、『家計』の話でした。

父は、
『携帯代って、どうやったら安くなるのかな?』
とか、
母は、それを見守っていました。


知人は、
『わたしは、いま、こういう風に、節約できているよ。』

と、アドバイスをしていました。


父は、それを
一所懸命、メモを取っているのです。

母は、それを、隣で見守っていました。


知人は、やさしくアドバイスしながら、
時折、『これ、難しいよね。大変だよね。』

という労いの言葉を
父にかけていました。


わたしは、その光景を見て、

『ああ。よかった…。
 父、良かったね。
 母、父に寄り添ってくれて、ありがとう。』


そう思いました。


ここからは、少し重たい話をします。


実は、わたしの両親が、
『家計』について、話し合った場面を
わたしは、見た事がないのです。


また、協力して、何かをしている場面も
見た事がないのです。


いま考えると、
お互い、自分の事で精一杯、といった感じでした。


いや、言い換えると、
夫婦なのに、互いに『孤立』していたと思います。


どちらも、腹の底に、違う苦しみを抱えて、
それを、協力ではなく、
各々、1人で戦っていた。


そんな風に思いました。


今日の夢をみて、
『よかったね。』
と、こころの底から両親に思いました。


そして、わたしは、その輪の中に
自然と入っていき、

『わたしは、携帯代は、こうやって節約したの。』


と話すと、
両親も知人も、『へぇ!知らなかった!いいね!』
と喜んでくれました。


夢でも、とても嬉しかったです。


もちろん、夢なので、
いま、現実でその光景は見れないのですが、
わかった事がありました。


こうやって、わたし、
過去と向き合っていくのかもしれないな、と。


1人でどうしようもない事を、
どう乗り越えていくのか。


『ここ、教えて欲しい』と身近な人に言えないわたし。

でも、きっと、この夢の景色が、
教えてくれた。


夢に救われるなんて、
とても不思議。


夢に癒されるなんて、
とても不思議。


だけど、わたしの将来は、
こうなっていたいな、と素直に思いました。


わたしに友人は、少ないけど、
困った時、相談するのも、
素直さを保つ、大切な事なのかもしれない。



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