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梅醤番茶8つの効能

昨日の投稿で、梅醤番茶の作り方をお伝えしました✨
本日は、梅醤番茶の8つの効能についてお伝えしたいと思います😊

【梅醤番茶 8つの効能】

①体温を上げる
梅醤番茶を飲むと体がポカポカ温まります。
それは生姜を加熱することで、生姜の成分であるジンゲロールが、より体を温める作用が強い、ショウガオールに変化するため。
また、梅干しに含まれるクエン酸には、血液の酸化を抑えて、血液をサラサラにしてくれます。
その血液か体中を巡ることで冷え性が改善されると言われています。

②疲労回復
梅干しに含まれるクエン酸は、疲労の元となる乳酸を効率よく燃焼させて、エネルギーに変える働きがあり、疲労回復に効果的。
生姜に含まれるシネオールという成分には、疲労回復の効果があります。

③風邪予防
番茶に含まれるカテキンには、抗菌・抗ウイルス作用があり、風邪や感染症の予防に役立つと言われています。

④腸内環境を整える
梅干しに含まれる有機酸は、胃腸を刺激し、ぜん動運動を活発にして、便秘解消効果があります。
有機酸は腸内で悪玉菌を抑える働きがあり、下痢も治します。
生姜には、ジンジベインというタンパク質分解酵素も含まれていて、胃腸の負担を軽減してくれます。
醤油に含まれている大豆由来の食物繊維(ペクチン)にも整腸作用があります。

⑤二日酔い改善
梅干しに含まれるピクリン酸は、肝臓の機能を活性化させ、二日酔いの原因となっているアセトアルデヒドを代謝して、アルコールの分解を早めてくれます。
クエン酸はミネラルの吸収を促進する作用があるため、肝臓の機能を改善し、肝臓病予防してくれます。
梅干しを食べると唾液が分泌されるとともに、胃腸を保護しようと、胃粘液の分泌も高まります。

⑥夏バテ防止
梅干しの酸っぱいクエン酸が、食欲を増進します。
梅の酸味により、唾液の分泌が盛んになります。夏バテにはクエン酸が効果的とされています。 

⑦免疫力を高める
醤油に含まれるペクチンには、免疫力を高める働きがあります。
また、低体温になると病気に対する抵抗力(免疫力)が低下しますが、生姜が血流をよくして、体を温め、免疫力を高めます。
生姜を加熱・乾燥することで、ジンゲロールが温め効果のより高いショウガオールに変化し、より高い免疫力アップ効果が期待できます。

⑧口臭予防
口臭は口の中の細菌が増殖したり、細菌が腸内で発酵することが原因で起こります。
梅の酸味は、殺菌作用のある唾液の分泌を促進します。
また、梅干しに含まれるクエン酸にも強い殺菌・抗菌作用があり、雑菌の繁殖を抑制します。
番茶に含まれるカテキンにも、消臭効果、抗菌作用が期待できます。
朝一番に飲む梅醤番茶は、寝起きの口臭予防にぴったりです。
ちなみにクエン酸は、口臭だけではなく、体臭や汗の臭いも予防する働きがあります。
生姜に含まれる『ギンゲロール』という辛味成分には、唾液の中の酵素を活性化してニオイの元を分解する作用があります。つまり、生姜を摂取することでかなり短い時間で口臭軽減効果を実感することができるのです。 

以上が、梅醤番茶の8つの効能です。私はお腹の調子が優れないときに飲んでいますが、こんなにも効能があったのは知りませんでした😳😳😳‼️

本日も読んでいただきありがとうございます✨

「生姜から世界をハッピーに♡」
ジンジャー☆はぎでした。


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