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7インチ盤専門店雑記288「Dizzy Atmosphere」

ディジー・ガレスピーって、それなりに聴いているはずなんです。パーカーをいっぱい聴いていますからね…。でもあまり意識して聴いたことがなかったなぁと今更に後悔しております。

昨日は午後からJazzモードになってしまい、YouTubeの動画をテキトーに再生しておりました。仕込み等をしながら集中するわけでなし、流していたら、「おや?これは誰?何?」となったものがありまして、チェックしたら60年代に入ってからのディジーがリーダーの音源でした。まあこの辺の音源、詳しくないことは自覚しておりますが、「こんなによかったの~、もっとしっかり聴いておけばよかった」となっているところなんです。

そもそもが、かなりの頻度でレコードを買い付けにいらっしゃるお客様が昨日もいらっしゃって、ドン・ニックスあたりとリー・モーガンあたりの話をしていたんです。話しながら、「あとでリー・モーガン、何か聴こうかな…」となっておりまして、「普段あまり聴かないヤツがいいな、「ディジー・アトモスファー」あたりがいいかも…」となっていたんです。でもレコードを聴く余裕はなく、動画再生となっていたわけなんですね…。そうでしたか、ディジーさん、失礼しました。こんなに静謐で心に沁みるいい演奏をされていたとは、スルーしていて失礼しました、といったところです。

自宅のラックとかを探せば何枚かあるはずなんですけどね…。

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