こんにちは。グローバルネットワーク協同組合　鹿児島営業所の二木です。

技能実習生の介護職についてお問い合わせをいただき、説明してきました。
その介護職の事業のイメージがつきにくく、お問い合わせを頂いた際は、受け入れるのはなかなか難しい施設と思っていました。
しかし、最終的には技能実習制度との相性がいい施設ですねという事で両者一致し、とても建設的な打ち合わせで終わりました。

その事業所が「生活介護事業所」です。

私は先入観で介護=高齢者施設と思っていました。
しかし、高齢者施設以外にも人手を必要としていることを福祉施設があることを知りました。

そこで今回は生活介護施設と技能実習生の相性がいいと感じた理由について書いていきます。

お読みただくことで技能実習生の介護職の受入れの一案になると嬉しいです。

☑生活介護事業所と相性のいい理由

☑お互いに成長できる

生活介護事業所は常時介護を必要としている障がい者が対象で、創作活動や生産活動をします。
その活動の中で不得意な部分やできないところを介護者が補助します。
その中で出来ることを増やしていくことができるといいと思います。

技能実習生は健康ですが、最初のうちは日本語が得意ではありません。
ですが、利用者と一緒に創作活動や生産活動という何かを作るという目的をもち同じ作業を繰り返すことでその作業に関する日本語の習得をしていくことができます。

このように
利用者は作業で苦手な部分を、実習生は分からない日本語を補い合い、教え合う事によってお互いに成長できると思います。

☑異文化交流で新しい刺激となる

生活介護事業所では、レクリエーションが行われることが多いです。それは日本文化をもとにしているものが多く、技能実習生にとってはとても新鮮に映ります。
そして、その何気ない日常を素直に喜ぶ姿を見ることや一緒に楽しむことで利用者さんにとっても新たな気付きが生まれるきっかけにもなりえます。

☑まとめ

今回の記事は、施設様との打ち合わせで出た
「生活介護事業所と技能実習生が相性がいい。」についてでした。

まだ、受け入れが決まったわけではないのですが、これから人手不足になることは共通認識で、
「せっかくなので一緒にやっていきたい。」
「人事について前向きに考えられる。」
とのお言葉を頂きましたので、進捗があればまた、記事にしてご報告いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。

今後も技能実習にまつわることを発信してまいりますので、応援よろしくお願いします。

鹿児島県の技能実習の受入れは
「グローバルネットワーク協同組合　鹿児島営業所」にお問い合わせください。
メール：futaki@global-network.jp