映画「ザ・フラッシュ」の感想




こんにちは。

映画「ザ・フラッシュ」を観ました。
(なのでネタバレありです)

いつも聴いているラジオで大絶賛だったのでとりあえずチェック。

どうやら興行的にはダメらしいですが、個人的に結構面白かったです。

まず最近色々作品出すぎてて、マーベルだかDCだか区別がつかんのですのよ。
しかも地元の栃木だと、観ようと思ったらいつの間にか終わっていたり。。。

この手の作品は時系列追うのも結構大変ですしねぇ~。
フラッシュって前も映画になっていなかったっけ?って思ったら連続ドラマだったのね。
シャザムって作品と勘違いしておりました。

っていうことはきっと初見なのでしょう。
でも事前知識なしでも問題なく楽しめます。
もちろん知っていた方が、より楽しめるっていうのはあるのでしょうが。

今回はフラッシュの能力によって過去に戻れるというお話し。
過去に戻って行動を変えると、それが些細な事でも未来に大きく影響を与えちゃう、いわゆるカオス理論、バタフライエフェクト的なタイムループモノなんですが、このあたりはマーブルもDCも最近よく時間を扱ったSFやっております。

最近のシリーズものは、特定の主人公がタイトルになっていても、別のキャラもメイン並みに関わっていたりと、オムニバス的な展開でとても賑やかだったりします。

バッドマンやスーパーマンも出てくるので、マーベルでいうところのアベンジャーズに並ぶシリーズといった立ち位置でしょうか。

そして何より良かったのが、「マン・オブ・スティール」で出てきたボスの再来。
あの作品は、映像とか衣装のデザインとか雰囲気がとても好きだった。

SFタイムループものって複雑な部分もあるけど、そういう事考え抜きで映像だけでも楽しいんで何も考えなくてもヨシ!

そしてフラッシュは割とコメディノリなので気軽に見れる作品。
そしてちゃんと感動シーンも用意してあるのでエンタメな作品です。

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