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GIRONの初期コンセプト

GIRONを始めてはや2年が過ぎました。おかげさまで、いまこうやって続けていられるのも、GIRONに参加していただいているユーザーの方々のおかげだと思っております。

いまでこそ、議論ができるコミュニケーションアプリとしてサービスしていますが、初期コンセプトは必ずしも議論だけではなかったんですね。
じゃあ、なんだったのか??

MBAの知識共有をおこなうサービス

そうなんです、MBA生の知識を共有して、そこからさまざまな問題解決をしていこうというものでした。

MBAの知識を総動員して、巷に溢れるビジネス上のさまざまな問題解決をすることで、日本のビジネスを活性化させようと思っていました。また、そのMBA生もその課題解決を多くこなすことにより、ビジネス知識やノウハウが蓄積されていく。その知識をまた別の課題に使っていくという持続成長サイクルを描いておりました。

その時の事業コンセプトがこれです。

Scannable の文書 (2017-02-10 7_49_40)

2017年2月9日のときに書いた事業コンセプト原案

そのようなMBAを中心とした知識共有プラットフォームを創り上げ、いわばスポットコンサルをバーチャル上でやってしまおうと思っていました。それほど、授業毎で頻繁におこなわれたMBA生同士のグループディスカッションにひどく感銘を受けたんですね。それをビジネスモデルにしたいと考えた訳です。

それから紆余曲折を経て、2019年4月のローンチ当初、”ビジネス相談の駆け込み寺”としてリリースしていました。GIRONアプリで初期に投稿されているスレッドを見ていただければわかりますが、ビジネス系の相談スレッドが多く存在しています。

今のGIRONは「みんなで議論ができるコミュニケーション・アプリ」としていますので、ビジネス相談だけではない投稿も多く見受けられます。いつかはビジネス相談だけではない、純粋に議論ができるアプリにしたと思ってたんですが、まさかそんなに早くピボットするとは思ってもみませんでしたね。ビジネスは始めてみなければわからないものだとつくづく思います。

これからもGIRONはどんどん変化していくと思いますが、ディスカッションができるコミュニケーションアプリというのは始終一貫して変わらないと思います。

今回はGIRONを始める前の初期コンセプトのお話しでした!

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