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ニューヨーク州、小学校でフォニックス必修へ

「フォニックス」ご存知でしょうか。
おうち英語やっている方、お子さんがインタナショナルスクールへ通っている方などは「知ってるわ」という方も多いと思いますが、まだ日本全体を見ると初耳の方もいるのではと思います。

フォニックスとは、英語の読み書きの指導法です。ネイティブの子達もフォニックスで読み書きを教わります。

ニューヨーク州は、全公立小学校へフォニックスを用いた読み書きのカリキュラムを必修にすると発表。
難読症があったりする生徒へのケアに加え、コロナ禍での休校等による学習の遅れについての懸念に対応する形で対策が行われます。
ニューヨークでは、ここ数年新しい手法の読み書き指導法が実験的に行われていましたが、期待された効果がでず、やはりフォニックスでやるべき、となったことも背景にあるようです。

Chalkbeat

GKCorsでも、フォニックス指導法を導入しています。フォニックスは、掛け算の九九のようなものです。九九ができれば、割り算もできますよね。
これまでの日本の英語教育は、九九を知らない子に割り算、しかもひっ算をやるというとてもハードルの高いことをやってきました。
九九をしっかりやれば、皆できるようになります。(四則演算と同じように、ある程度の読書量、ライティング量をこなすことは必要)



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