見出し画像

ステップワークは”キャベツを刻め”

こんにちは!

選手とGKコーチを繋ぐ、まっさんです😊

この記事に出会って下さり
ありがとうございます🤗

そして、

僕のnoteに出逢って正解ですよ🙆‍♂️


僕は「憶測」で話をしませんし「実証結果」から生まれたモノしかお伝えしないのでかなり再現性が高い内容になっています。

このnoteの読者さんの中からnoteを読んだだけで「選手が自主的に行動できるような」コーチング力が上がるnoteにするのが目標で

コツコツ空き時間にnoteを書いています。

ちょっとしたことでもゴールキーパーや指導、伝え方のヒントを得ていただけたらとても嬉しいです!!

前回の投稿はこちら↓


秋が終わり、冬の冷たい風が肌に触れる頃。GK格上げコミュニティ(
GKVC)では、このような悩みが寄せられました。

「ステップワークが試合本番では出来てるか出来てないか分からないけど、練習で意識してやろうとすると全然上手くいきません。」

という風に悩んでしまう原因はもちろん、経験も関連してくるとは思います。

しかし、根本を見つめると、それが原因ではないことがハッキリとしているのがあって

場面に応じた「場合分け」ができていないからこそ意識してもなかなか上手くいかないことが起きてしまいます。

画像5


今回、お話ししていくのは

「ステップワーク」を解説していきます

ラインナップはこのような感じです

●クロスステップ
●サイドステップ

この基本的な2点についてお話をしていこうと思います!

結論から述べると、ステップワークが一番上手い選手は「キャベツの千切りも得意です」

画像4


はい、いつもの流れですね笑、ただ、こんな感じで身近な例に置き換えて、考えると、イメージがつかみやすいと思います。


さて、さらに細分化して深掘りしていくので、そのまま下へスクロールしてくださいね。。



アクションの技術的として2つ目に大切なのは「ステップ」です。

手の出し方だけでなく、足の出し方、つまりステップの踏み方も重要です。

ステップの種類は主に次の2種類あります。

・サイドステップ
・クロスステップ

バックペダル等のステップもありますが、今日は割愛します。

サイドステップに関しては、足をそのまま横に動かします。

クロスステップは半身になって足を交差しながら動きます。

この2種類はまず『速さ』が異なり

クロス > サイド

 のような位置付けです


ポジショニングの変更など、早い動きで移動する場合はクロスを

ポジショニングの調整など、細かな動きで移動する場合はサイドを行うように、サイドとクロスは場合分けでしていきましょう

そして、2つのステップに共通して意識して欲しいのがしっかり「止まる」ことを意識してください。

移動した先でしっかりと「止まる」ことができなければ。ダイビングなど次のアクションに繋ぎにくくなります。

そして「細かく刻むこと」


キャベツの千切りのように、細かく刻むこと。

なぜ、細かく刻むのか?に関しては、昨日Twitterで関連する内容のツイートをしましたので、こちらのツイートをチラッと見てください↓


では、ここからは2種類のステップについて詳しく説明していきましょう!


クロスステップ

note素材


クロスステップのメリットとして、サイドステップよりも早く行くことが出来ます。

さらに移動した足でそのまま踏み切って、スムーズにダイビングができます

スピード面では圧倒的にクロスステップの方が利点がありますし

また、頭上を越えるループシュートを打たれた時あるいはクロスが逆サイドへ飛んだ時などに、長い距離を早く移動できます。

クロスステップの短所は、足を交差する時にバランスを崩してしまうことです。

さらに、ボールに対しては、身体をやや横向きになっているので、目線が離れやすくなってしまい不安定でもあります。


使う場面としては

・ループシュート
・クロスへの飛びだし

この場面が適切です。

あと、スピードがめっちゃ求められる移動の場面もですね。


サイドステップ

note素材3


ダイビングなどは、サイドステップで行ける範囲であればサイドステップを利用して行きましょう。

メリットとしてあげられるのは、ボールに対して身体を向けたまままっすぐ身体を伸ばすことができるからです。

もちろんクロスステップに比べると移動スピードは遅くなってしまいますが、身体が正面を向いているのでボールを目視することができます

また、体のバランスを保ったまま移動することができるのでサイドステップで素早く重心移動し、ボールに対して真っすぐパワーをもってアタックすることができます

行きたい方向と反対の足を軸にしてサイドステップを行うと途中でそのままの流れで飛べるようになりますって感じですね💡

基本的には「サイドステップ」を使いクロスやループシュートなど展開が早い場面で「クロスステップ」を使っていきましょう!


超、基礎基礎の話ですが、意外と振り返ることも大切、

本日はここまでです!

「これが絶対」というよりかは、日本のサッカーの為にも、もっと議論をし、疑問を抱き、改善策を共に考えていきたいと思いますので、ツッコミがあれば、連絡ください。


今日のお話があなたにとって
お役にたったらとっても嬉しいです!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!!

〜GKコーチ必見〜
”知識の数”を”できることへ”
選手のパフォーマンスを
▼最大まで引き出す▼

リッチメニュー用.jpg


▼選手のキミはこっちの大百科▼


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?