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スペイン巡礼 フランス人の道 DAY-18 カストロへリス→フロミスタ 25.0km

すすめ!めおとへんろ~カミさんのへんろ日記~

文中のⓉはわたし、Ⓨはカミさんです。

2023.9.24(日)

アルベルゲのデサユネ 4ユーロ。行動食にナランハを2個いただく。壁にTINTINの絵。

タンタンの冒険
カミーノにも来てたらしい

8:00 出発。朝日に輝くchurch & castle ボニート!カストロヘリスの遍路道は右手にcastle、左手は眼下に静かな村々のすばらしい景色。

みんな 歩きだした

いい香りのスピリチュアルスポットあり。こんないい景色見ながらなら いい瞑想ができそうだ!

静寂に包まれた我が家とその様々な場所を
あなたの休息のために提供します。
瞑想ルームは一日中ご利用いただけます。

パン屋さんの車が細い道を行ったり来たり 今日もめちゃめちゃいい天気。

hillに登る前に服脱ぐ。

9:45 hillのtopからの眺めはケ・ボニート!!

Mirador del Alto de Mostelares
カストロへリスを振り返る
この日は 飛行機雲をよく見かけた

バナナが甘くて沁みる。

写真を撮ったり撮ってもらったり。ジャン・レノ風のおじちゃんは「バーティカルで撮って」とリクエスト。

「ちがうっ、縦で撮るんだ、縦で」

Ⓣ 坂を後ろ向きに下る。後方から来たペレグリーノに「crazy」と言われる。メセタメセタメセタの大地。

だって この方が楽なのです

11:30 Ermita de San Nicolás(Hospital de Puente Fitero) イタリアの国旗がある。アセオス(トイレ)が裏手にある。とてもきれい。ありがたい。「イタリアのコーヒー飲んでくかー?」とPeregrinosに声をかけてる。Ⓣはアセオスですっきり。

宿泊もできます

11:53バレンシア県に入る。12:10 イテロ・デ・ラ・ベガの公園でランチ。ナランハ、パン、マドレーヌ。日かげ、テーブルベンチ、水の3拍子整ってる!午後は暑い。

14:30 ボアディージャ・デル・カミーノのBarでブリジットと再会。歩いてる時は会わないけど立ち寄った所で会うブリジット。やさしいアドバイスにいやされる。フロミスタの宿が取れなかったので、今日はここに泊まるとのこと。

あと5km!canal沿いの道を行く。

16:18フロミスタ。水位が全然違う。まじcanalだった。ホテルまでもう少し。

日曜日 遊覧船もお休み
この後、転倒の憂き目にあうとは…

フロミスタの町に入り、スマホで宿までの行き方を見ていたⓉ 歩道の段差を踏み外して fall over!Oh, no!...膝と手首を地面に打ち付ける。大事にならないといいけど...。

16:45 Hotelとうちゃこ。マダムが「暑かったでしょー」と水をくれる。 部屋北側で寒い。Ⓣは手首OK、ひざ、すりむき。とにかく何か食べにいこう。

Bar La Plaza でJoyに会い、もう1人カナダ人男性と一緒に、軽く食事。ビールで、不味いチョリソーをつまむ。カナダ人の彼は 「コーラに 3.5ユーロも払わされた」と、投げやりな感じで怒ってた。Ⓣが「Frómista Price なのかねぇ」と同情してた。

町の中心へ移動し、地元民に人気そうなバルに入る。ビール、ワインと、一応ちゃんとしたピザで口直し、満たされました。

オリソンで同じ日に泊っていた女性グループから
"Still married?" (まだ結婚してるの?)とからかわれる

Joyオススメの教会を見て、Hotelへ戻る。

San Martín de Frómista
11世紀 ロマネスク様式

部屋の温度のこと、マダム部屋まできてくれたが、21.5℃より上げるのはムリとのこと。熱いシャワーであったまりました。

秋場所、たかけーしょーゆーしょー。あたみふじおしかったね。一句一遊の投句「残る虫」推敲。

(続く)


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