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国際的なビジュアルファシリテーターの祭典 EuVizにやってきました

世界のビジュアルプラクティショナーたちが集う、国際的なカンファレンス「EuViz Conference 2018」に参加するため、デンマークのRungstedgaard(読みは、ホンステゴ)にやってきました。

ぐらぐり君も一緒です!

ビジュアルプラクティショナーとは、グラフィックファシリテーションやグラフィックレコーディングなど、さまざまな視覚化のメソッドを活用し、自分たちの活動の中で実践している人たち。バックボーンもその取組み方も様々ですが、楽しく活動を共有し、みなペンを持ち互いに学び合う、とても貴重なカンファレンスです。

さまざまなワークショップや基調講演に、4つのテーマ「CRAFTMANSHIP」「FACILITATION」「LEADERSHIP」「POSITIVE CHANGE & SOCIAL INNOVATION」のパラレルで行われるトラックセッション。夜はパーティーがあったり、近くの海で泳いだり。

プレやポストも含めると、7月30日〜8月3日の5日間、この空間で過ごします。

世界中からビジュアルプラクティショナーが集まっています。
アジアでは、台湾、中国、マレーシア、シンガポール、タイ…。地元のヨーロッパは、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ドイツ、スイス、イギリス、オーストリア・・・など、書ききれないほどの国から。アメリカからも、アフリカはエチオピアからも。

とにかく、描いて語って、語って描いて。描いたものを使ってまた考えて。と、休む暇がありません。参加者ひとりひとりが、主体的にテーマをもち、疑問を投げかけ合う、とてもHOTな空間です!

カンファレンスのテーマは、

Energize the Field, 
to reflect and embrace its full potential

意訳すると、「可能性を引き出し、受け止めていくために、その活動のフィールドをどのように活性化することができるのか?」という内容です。まさに、ファシリテーションの根本的な命題!

(Energizeを体で表現しているところ)

今、世界中でお起こっている、ビジュアルファシリテーションに関するさまざまな混乱と大きな変化。その現象を見つめ、捉え、新しい道を切り開いていくために。

ここにいる人達とおもいっきり体験を共有して楽しんでこようと思います!

(オープニングセレモニーの様子)1

(三澤)

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複雑さと向き合うことができるビジュアライズのパワー~EuViz2018レポート1~

※ EuViz 2018
( EuViz conference 2018 / IFVP conference 2018 )
「EuViz」は、EuVizはヨーロッパのビジュアルプラクティショナーのコミュニティ。Visual thinking をファシリテーションやイノベーション創出や、組織開発などに活かしている人たちが、そのノウハウをシェアしたり高め合うためのカンファレンスです。
通常EuVizはヨーロッパだけでカンファレンスをしているのですが、今年は、世界的な組織であるIFVP(International Forum of Visual Practitoners https://www.ifvp.org/ )のカンファレンスと共同開催し、世界レベルになりました!

EuViz conference 2018の情報はこちらからも見られます
www.euviz.com
Flickr (写真アルバム)
Facebook ページ
Hashtag: # euviz2018 # todawornottodraw

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