自分の魅力を倍増させる最強のスキル "雑談力" とは?

仕事でも、プライベートでも
役立つ情報をお届けするRADIO GLAM。
今回お届けするテーマは、こちら!

雑談力

です。

皆さん、雑談について考えたことありますか?
普段あまり考えないですよね。
雑な談話と書いて、雑談ですからね。
普段あまり気にも留めないものかと思います。

しかし、あなどるなかれ!

人が気にしないものを気にするからこそ、周りと差をつけられるというもの!

この動画は、こんなことに困っている人にぜひ見ていただきたい内容です。

・人と会話するのが苦手。
・話はするけど、いつも弾まない。
・自分が話すと、相手がつまらなそう。

このようなことに悩んでいる方、多いのではないでしょうか。

今回の動画ではそんな雑談力について、以下3つの項目に分けて、お話ししていこうと思います。

①雑談と雑談力
②雑談力がないとどうなるのか
③雑談力が身につくとどうなるのか

この動画を見て、是非雑談力の必要性を感じていただければと思います!


①雑談と雑談力
まず雑談という言葉の意味について、辞書サイトを調べてみると、

”特にテーマを定めないで気楽に会話すること”
”とりとめのない談話”
と出てきます。

まあこれはわかるかと思います。
友人や同僚と天気の話や話題の映画の話など、とりとめのない話をする機会というのは日常的によくありますよね。

でも
この雑談を、単なる雑談で終わらせている人、
多くないですか?
雑談なんだから、そんな気をつける所なくない?などと思っているそこのあなた!!

雑談をナメてはいけません。

ここで、今回のテーマである雑談力って何というお話をしていきます。

雑談と雑談力。
この2つを正しく理解し、その力を身につける事で、今後の人生が変わります。

なので、よく聞いてくださいね!

雑談力とは、
雑談を相手にとって中身のある、実りのあるものにする力であり、
雑で終わらせない力のこと。

なんだか凄そうな感じがしますね!雑談力。

雑談を、中身のある、実りのあるものにする為には、
知識の引き出しを沢山持つことが大切です。

1つの事柄に対して、多角的なアプローチが出来るほうが、相手に合わせて色んな話に発展させる事が可能ですよね。

例えば、テニスの話。
テニス好きの人に、ついこの間開催されていた、全豪オープンのジョコビッチ選手の話を持ち掛けたとします。

そこで『彼、やっぱり流石だよね。』と終わらせるのは簡単です。
しかし、そこに追加で『そういえば、彼はグルテンフリーの食事にこだわってるらしいよね!』という情報を知っていたらどうでしょう。
テニスの話題から、今度は健康の話に発展させたり出来るわけです。

また、取り敢えず間を持たせようと何か相手に質問してみたものの、その後が続かない。なんてこと結構ありますよね。

私もよく自分から質問しておいて、その後に続けられないことがあります。

それで?の先を用意出来ていないのは、圧倒的な勉強不足・知識不足が原因の場合がほとんどです。

なので、雑談力を磨く為にはインプットが必要になります。

こちらに関してはまた別の動画でお伝えして行きますので、お楽しみにして下さい!

②雑談力がないとどうなるのか
次に
そんな雑談力がないと、どうなるのか。
についてお話ししていきます。

雑談力がないと、人との会話が広がらず、早々にコミュニケーションが終了してしまいます。
そうなると、相手との信頼関係はおろか、興味を持たれることもありません。
これは痛い!!

例えば、こんな痛い営業マンいませんか?

自分が売りたい商品やサービスについて、一方的にペラペラ喋る。
けど、話聞いてて面白いとは思わない。
こんな営業マンに会うと、内心『売りたいだけでしょ』って思ってしまいませんか?

自分の伝えたいことばかり喋っていても、相手からの信用は得られません。
なんなら興味も持たれないので、相手は話の内容を聞いていないかもしれません。
これは、かなり痛い営業マンだ!

まぁまぁ確かに一方的に伝えたいコトだけを喋るのは良くないと。それはわかった。
でもなんで普段気にも留めない雑談が、信用獲得や興味を持たれることにつながるのか?

その疑問にお答えします。

突然ですが、いきなり5分、上司や憧れの人と二人っきりで会話しろと言われても、持ちますか?

自信を持って「はい!」と言えない方。
5分持つけど、「質問攻めにしてしまっているかも…」と思っている方。

残念ながら、あなたはつまらない人間と思われているかもしれません。

雑談をしている時、当たり前ですが時間は過ぎていきます。
そしてその時間は、全ての人に平等に与えられた貴重な時間の一部です。

そんな相手の貴重な時間を使ってあなたが話すことは何ですか?
さっきの痛い営業マンは、自分の伝えたいコトばかりでしたよね。

果たしてそれは、相手が聞きたいと思う内容なのでしょうか。

はっきり言って、どうでもいい。
興味ない場合がほとんどだと思います。

せっかく自分より上の立場の人と話せるチャンスなのに、
話をしても興味を持たれず、相手にとっては退屈な時間となってしまう…

最悪の展開です。

そこで、雑談力が必要になってくるわけです。


③雑談力が身につくとどうなるのか

それでは最後に、
雑談力が身につくとどうなるのかお伝えして、
終わりにしたいと思います。

結論から言うと、
人から信頼され、興味を持たれます。
雑談力のない人の反対ですね。

更に言うと雑談力は、これからの時代の戦闘能力の1つになります。

もう少し詳しく説明していきます。

雑談力がある人は雑談を雑で終わらせない為に、日頃から色んなネタを仕込んでいます。
スポーツ・芸術・旅行・ファッションなど色んな分野のネタを持っていて

色んな話が出来る人の方が、会話、楽しいですよね?
なんだか楽しいな、もっと知りたいな、と思われたら、
相手はあなたに興味を持っている状態です。

また、今はあらゆるものがインターネット上で買える時代。
ブランド物など敢えてお店に行って買う人は、
誰から買うか、で決めていることがあります。

これはその店員さんの接客が素晴らしいからというのもあるかもしれませんが、会話の引き出し量が多いのも、気にすべきポイントです。

例えばあるお金持ちの買い物シーン。
彼はサンローランのコアなファンです。
そんな彼がサンローランの服を買う時、どうしていると思いますか?
実は、ある店員さんからしか買わないそうなんです。

サンローランのコアなファンを虜にしているその店員さんはいったい何者なのでしょうか。

その店員さんはただ売っているだけではありません。
その商品の知識だけでなく、服やブランドの歴史、着こなし方などを勉強し知識を蓄えているんです。そしてその引き出しを相手やタイミングに合わせて開けたり閉めたりしています。

自分の知らない情報や関心のあるネタを提供してくれるから、信用されているんですね。

また今までどの組織でも主流だった「報連相」、今は「雑相」に変わってきています。

雑談から入って、相談する。という事ですね。
時代の変化と共に人々の関わり方も変わってきています。
雑談は私語だと思われがちですが、
雑談がある会社の方が生産性が上がるというデータもあります。
それほど、雑談は大切なのです。

AIが発達し、今まで以上に“個”が活躍できる時代になっています。
機械にできる事は機械に任せ、人間にしかできない事で評価される時代です。

そしてその人間にしかできない事の1つがコミュニケーションであり、
さらにその中の1つが雑談力なのです。

しかし、人間にしかできない部分が評価されると分かっておきながら、コミュニケーション能力は下がる一方。

だからこそ、今コミュニケーションの中の1つである雑談力を磨いておけば、
これからの時代の戦闘能力の一つになるのです。

信用されて、興味も持たれて戦闘能力も備わる。
こうなったら、人生変わりそうじゃないですか?



今回、次の3つの事について説明しました。

①雑談力とは雑談を雑に終わらせる事なく、
雑談を相手にとって中身のある、実りのあるものにする力であること。

②雑談力がない人は信用されず、興味も持たれないこと。

③雑談力を身につけると、人からの信用を獲得し、興味を持たれる人間になる。そして、雑談力は個の時代における戦闘能力の1つになる。
ということ。

普段あまり考えない雑談。
普段あまり気にも留めない雑談。
だからこそ、その力を磨けば周りと差をつけられるのです。

それではまた次回、お会いしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?