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Gleeを5年ぶりに全話見返した【ミーハーがなんだ】#10

【イントロ】

音楽、映画、ミュージカル etc...
海外エンタメにどハマりするきっかけを作ってくれた作品。

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中学1年生の頃、
何気なくTSUTAYAで手に取ったDVDによって
僕の人生は変わりました。

シリーズ終了から5年、
久しぶりに全話見返してみようと
今度はDVDではなく Netflix を開きました。

【シーズン1】

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やはり初期メンは強い。
個性が立っている。

キャラクターの設定や
「こういうテーマを扱うドラマですよ〜」
というのを視聴者にしっかり理解させるシーズンです。

なので改めて見ると、
結構ハイテンポでいろんな出来事が流れていきます。
(クインの妊娠、テリの偽装妊娠、エイプリル、レイチェル実の母登場、スーの妨害 etc...)

個人的なお気に入りパフォはこの辺です。

【シーズン2】

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シーズン1で固めたドラマの流れや設定を守りつつ、
さらに展開させた glee 史上ベストシーズン…!

ブリタナとマイクにスポットを当てたのは
かなりファインプレーだったと思います。

そして何と言っても、
ウォブラーズとブレインの台頭。

好きすぎて、
大学ではアカペラサークルに入りました。笑

個人的に好きなウォブラーズはこちらです↓

そして、New Yorkという街を物語に盛り込んだのも
このシーズン2です。

【シーズン3】

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とにかく
全国大会優勝と初期メンの卒業へと向かうシーズン。

卒業を前に
さまざまな困難が立ちはだかるのもこのシーズンです。

マッキンリー高校のGlee Clubは
New Directions と Trouble Tonesに分裂。

更生したクインは交通事故に。

確か当時、このエピソードが終わったところで
1ヶ月以上放映休止期間に入ってしまって、
気が気じゃなかったなあ。

カロフスキーの自殺なんて重い話題も扱いましたし、

卒業生の進路も最後まで見ものでした。

ただ、全体的な勢いとして、
S3以降は失速していった印象です…。

【シーズン4】

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NYとオハイオで交互に物語が進む構成。

新メンバーも結構良かったけど、
初期メンと比べると…
となってしまったのが正直なところ。

レイチェル、フィン、メルセデス、カート、クイン、サンタナ、パック、マイクが抜けたニューディレクションズにあまり馴染めませんでしたね…。

ただ、4話目の break-up のエピソードとか

グリースのくだりとかは好きだったし、

フィンがニューディレクションズを引き継いでいく流れは
良かったと思うのですが、

その勢いも前半まで…といった感じでしょうか。

【シーズン5・6】

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シーズン5はフィンを失った悲しみから始まります。
(その前のビートルズトリビュートも嫌いじゃないけど)

そして気づいた頃には
ニューディレクションズは廃部に。
(この辺はほぼ覚えていませんでした…)

そんでシーズン6は、
なんとかニューディレクションズを立て直そうと、
卒業生が力を合わせる展開はフィナーレっぽくて良かったですね。


しかし、
パックの弟やマーリー、ライダーなど
シーズン4・5で活躍した新メンバーの多くは
廃部に伴い他校に飛ばされてしまったという設定に…。

これがもったいなかった。

ポテンシャルの高い新メンバーもいたし、
ウォブラーズと合同チームを組んで、
ボーカルアドレナリンを倒すという
熱い展開だったにも関わらず…

シーズン4以降は、
新メンバーを生かしきれなかったのが
ちょっと残念。

【まとめ】

ただ、

コーリーの急逝を乗り越え、
一回白紙になった物語をまとめたのは
ホントにすごいこと。

サムがニューディレクションズを引き継いで、
フィンの後継者になったり、

レイチェルが結局ジェシーと結婚したりする展開は
結構粋だったんじゃないかなあと思います。


色々言いましたが、
総じてやっぱこのドラマは面白い!

パフォーマンスもワクワクするし、
扱うテーマも多種多様。

ここまでのクオリティのミュージカルシリーズは
今後出てこないんじゃないでしょうか…。

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