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【苦しい時には神名を唱えて…】~ご近所さんのひと言~


みなさんこんにちは☺昨日は月次祭、賑やかでした♪おつとめは子供たちでいっぱい。「日曜だから」と横浜から帰ってきて下さった信者さんも

「これは必然的におてふりですね…w」

と仰るほどに大賑わい♪

実際に座りづとめの男鳴り物は、笛以外はすべて少年会の独壇場でしたからねwお琴をたまゑさんがつとめてくれたのも、少年会の充実ぶりを表してましたね♪

■「苦しい時には神名を唱えて…」


今朝は曇天の中、梅のいい香りに背を押され、街へいつものごとく、ゴミ拾いと神名ながし(※神名を唱えがら町を練り歩く祈り)に出てみると、境内地を出た瞬間…

「おはようございます😊」

と、ご近所Aさんの娘さん。

このご近所Aさんは重度の認知症で、毎日のように嫁に行った娘さんが車で訪れ、日がな一日、介護につとめておられます。

出くわした娘さんと久々に会話していると…

「そうそう、母が先日、苦しい状態になってた時、いきなり『あしきをはろうてたすけたまえ…』って唱え出したんです。」

「ぇっ?!そうなんですか??」

「昔はここら辺には天理教の方が多く住んでたから、その時のいい思い出が、苦しい時に蘇ってきたのかもしれませんね。実は私も歌えるんですよ♪『あしきをはろうて~♪』」

少しAさんの今後を相談され、別れ際に

「ご自身のケアも大事になさってくださいね」

と伝えてお別れしました。

■蒔いたる種はみな生える


日々、ゴミ拾いや地域清掃、神名ながしに、ちょっとした人だすけにと、先の保証はいっさいありませんが、神にもたれて励み続けています。

きっとそれは、初代・佐藤山三郎からつとめられてきた、永年の歩み。神様は

蒔いたる種はみな生える

と仰います。先人やご先祖さま方の歩みは、その時は実を結んで見えてこないかもしれない。でもその時『誰かのために、神様への恩返し』という真実のタネは、未来のどこか、それこそ【ココぞ!】という時に生えて実を結ぶ。

そんな永年の未来を信じれるかどうか?
信じて動き出せるかどうか?

それが子や孫、曾孫に玄孫、遠い未来を二分する『タネ』へとなっていくんでしょうね。

さぁ、今日も明日も、いいタネ蒔きに、命を費やしますか♪☘️*

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