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最安2,000円で台湾・韓国・香港・中国に行く裏技

LCCが普及し、アジアの一部の国には数万円で行けるのが当たり前になりました。

ただ、学生にとっての数万円はすごい大きかったと 当時の自分を思い返すと感じますし、社会人であっても安く行けることに越した事はありません。

そこで今回は、私が実施している最安2,000円で台湾・韓国・香港・中国に行く方法をお伝えします。

この方法のおかげで、ここ数年は毎年気軽に行くことが出来ています。調子に乗って家族を連れて行ったら、思わぬ出費に繋がったこともありましたが、、、笑

日本から近いしご飯も美味しいし、日本人が最もよく訪れる国々だと思いますので、皆さんにも是非お得に行ってきて頂きたいです。

ただし、学生の方の多くは、親御様に協力してもらうことになると思いますので、その点はご了承ください。

もしかしたら、勘の良い方は何か心当たりがあるかもしれません。ただ、海外旅行に行く具体的な方法を知っている方は少ないのではないでしょうか。

そうです、2,000円で行く方法というのは、

ふるさと納税の返礼品で海外旅行に行くということです。
2,000円はふるさと納税を行った際に自己負担する金額になります。

ふるさと納税とは

ご存知の方もいるかと思いますが、改めてご説明します。

ふるさと納税は、所得税や住民税を収めている方が、任意の自治体に税金を寄付することができる仕組みです。 寄付をすると返礼品で様々なものを受け取ることができます。

各自治体も寄付金を多く集めようと、高価な返礼品を用意して「返礼品合戦」を繰り広げています。 それが問題となって最近はどんどん規制が厳しくなり、還元率も悪くなってきています。

現在の国の方針では寄付額の30%程度を目安として定めていますが、まだ還元率50%以上の高額な返礼品が残っているのが現状です。

さて、ここで、「なんだ、ふるさと納税か、知ってるし。」と思った方の中で実際に実施している方はどの程度いますでしょうか。

ある調査によると、ふるさと納税の認知率は90%程度あるそうですが、実際に実施している人は全体の10%程度しかいないそうなんです。

難しそうに思えるかもしれませんが、実際にやってみると非常に簡単なのでこれを機に是非やってみてください。

今までやっていなかったことを後悔すると思います。さらに言うと、今まで得をしていなかっただけなのに、今まで損をしていた気持ちにすらなるはずです。笑

ふるさと納税のやり方

かなり簡易に書くと、

ふるさと納税サイトに登録→寄付→返礼品・寄付証明書受取→ワンストップ特例制度の申請用紙と本人確認書類を、寄付した自治体に提出

これだけです。

ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。

もともと確定申告をする必要がない方で、ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。 6回以上ふるさと納税を行っても、5自治体以内であればワンストップ特例制度が使えます。

名前は長ったらしいですが、簡単な書類を出すだけです。

※詳細は各種ふるさと納税サイトをご確認ください

ふるさと納税で海外旅行する方法

さて、本題に戻ります。

2018年10月現在、どこの自治体に寄付すればどうやって海外に行けるのかをお伝えします。

今回私がお勧めするのは、大阪府泉佐野市と茨城県鹿嶋市への寄付です。これらの自治体は、LCCのピーチ航空の航空券購入に使えるポイントが返礼品となっています。

還元率は50%と高額になっています。10,000円を寄付すると5,000円、40,000円を寄付すると2,0000円分のポイントをもらえることになります。

収入によって控除してもらえる金額に違いはありますが、安い時は20,000円程度で往復航空券が買えますので、40,000円以上寄付できる方であれば、1年に1回は台湾・韓国・香港・中国に2,000円で行けることになります。

40,000円未満の寄付であっても、差額を払えばかなり格安で行くことができます。何回分も寄付できる方は、すべての国に是非行ってきてください。笑

これらの国に行ったことがある方は、沖縄経由でタイのバンコクにも行けますし、石垣島にもいけます。国内であれば選び放題です。

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※行ける場所の最新情報はピーチ航空の路線図でご確認ください。

ポイントの使い方も、ピーチ航空のホームページで航空券を購入する際にポイント払いにするだけなので簡単です。

特に、個人的なおすすめは茨城県鹿嶋市への寄付です。

還元率は大阪府泉佐野市と同じですが、2018年10月現在「ふるなび」で寄付をすると、寄付額の1%のAmazonギフト券コードがもらえちゃいます

以上が、私がふるさと納税を使って実際に実施している方法になります。

まとめ

ふるなび茨城県鹿嶋市へ寄付をし、返礼品としてもらったピーチ航空のポイントを使って海外航空券を購入する!

やったことがない方もいると思いますが、これを機にふるさと納税を始めて2,000円で海外旅行に行ってしまいましょう。

学生の方も、9割の親御さんは ふるさと納税を実施していないと思いますので、了承を得てやってみてください。

100円でジュースをご馳走して頂けると大変喜びます( ´ ▽ ` )ノ