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みなさんこんばんは。今日もご覧いただきありがとうございます。

今回は権力について紹介していきたいと思います。

世の中には権力がつきものですよね。
大統領とか，社長とか，CEOとか,,,

恐らくこれを見ているあなたも一度は
今より偉くなったらなぁとか，この人っていくら貰ってるんだろう？
なんて思った人もいると思います。僕も何回か経験あります笑

今回は権力を握る人はこれをすれば良い！って話です。

権力を握ると良いこと

①健康になれること
偉くなる＝若くなる これでワンストライク。
もうすでに興味深い話ですよね。実際の研究があるのでそれを紹介します。

ロンドン大学の疫学研究者，マイケル・マーモットはイギリスの中央官庁で働く公務員を対象に長期的な研究を行ったところ

地位が低い人ほど死亡率が高い
これは自分の仕事の自由な裁量権が失われるなどして
慢性的なストレスがたまることで身体にかかわる病気を引き起こす

そうです。びっくりですよね。

肥満とか血圧みたいな生理的要因よりもこっちの方が関係性が高いとか。

②お金持ちになれること

ツーストライク。まあこれは当たり前の話ではありますが再度触れておきます。実はお金持ちと権力を握ることはシナジー的な関係にあります。
例えば
起業した場合

お金持ち→人を雇えるようになる→偉くなる→お金持ち・・・

会社でトップの座に就く場合

偉くなる→メディアや講演会への出演→お金持ち→その影響で偉くなる→出演料が高くなる・・・

そういうことです。偉くなると仕事だけでなくプライベートでもその力が
発揮されるのでやっぱりここは重要なポイントですね。

③自分の思い通りになること
スリーストライク。バッターアウト。もう打ちひしがれてしまいます。
これも当たり前の話ですが，意外とこの話を忘れてしまっている人もいます。
例えば職場の給料の制度や会社の設備投資はどこに力を入れるのかなど
普通の社員がどれだけ変えろ！と言っても一般企業では中々認められません。

「上司にストップ食らってるからねー」で終わりです。

でも権力を握れば多くの裁量権が手に入ります。
それでもし会社が上手くいけばあなたは褒められ，成功を掴むことでしょう。

以上が権力を握ることのメリットになります。権力おそるべし。

考え方

偉くなりたいと気持ちは高まりましたがみなさんの厄介な敵がいます。
マインド（考え方）です。

頭ではわかっていても思考が邪魔してしまうと行動に移せません。
どういう思考をすれば権力を握ることが悪いことではないと考えられるのでしょうか。

ムダな思考1「世界は公正である」これは以前にも道徳の話でしました。詳しくはこちら。

これは公正世界仮説とも呼ばれ世界は平等で，ずるがしこい人なんていない！という考え方。人柄が良いから褒められるとか，悪い人は裁かれるべきなのは理想的な話です。でも人間は単純な生き物ではないのです。当然見えないところでずるをしたり，小細工をする生き物です。

だから社長はなるべくしてなった人だという考えは間違いなのです。
社長はなりたくてなったのです。権力を握ることは人間の本能的な欲望に近いので内発的な動機がしっかり働いていることを忘れないでください。

ムダな思考2「リーダーシップ本を読みまくろう！」
これは決まりきった嘘です。使えない知識ばかりです。だってリーダーシップ本で自分のことを卑下するようなことは書かないですよね。

自分は社長になりたくて他の人をぐいぐい追いやってこの地位にたどり着いた。この美味しい場所なんて譲るもんか 

なんて言わないですよね？だから努力の末社長になったとか気付いたら社長になったなどというのです。リーダーシップ本を読んでも結局は気持ちだ！とか信じ続ければ現実になる！とか空想的な話ばかりで成功する確率が低いものばかりです。ということで権力志向のメリットとそれに必要なマインドについて紹介させてもらいました。

今日はここまで。
明日はその具体的なメソッドを紹介していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた。