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01180121鉄は熱いうちに洗え

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区のリサイクルセンターにいく。粗大ゴミで再利用できそうなアイテムを展示して、毎月抽選で区民にプレゼント!なサービス。
うろちょろしながら品定めをする。割と切実にほしいラックと、あればなにかひらかれそうなバイオリンの2つ応募した。月末に当選発表される。はたして。

中華鍋で卵料理の練習をする。
最終形は卵とエビの炒めものだけど、エビは貴重なので、豚を使う。
具材を炒める→具材を回収→卵をさっと炒める→具材を合流 に順番を変えると卵がいきいきしたままで、いい食感になった。味が淡泊だったので、調味料を調整すれば、さらに進化するだろう。


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半年ぐらい続けていた作業の区切りがつく。やることはまだ残っていたけど年末の最終出勤日のようなゆったり感を年始に味わった。


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朝、妻とブライダルフェアに行く(2週連続2軒目)。
うみべのホテルの高層階のプライベートルームを改装して作られたチャペルだった。くもっていたけど、みはらしがとてもよかった。

昼、旅行会社が開催するフィンランド旅行相談会に参加する。5年ぐらいずっといきたいと願ってばかりだった腰をついにあげる。
プランの紹介とかされるのかなあと身構えていたけど、おすすめのお店や旅程の組み方、交通の便など教えてくれて、フィンランドに行くこと自体のリアリティがぐーんと上がった。家に帰ってからグーグルマップにピンを刺しまくる。ヘルシンキには、200メートル圏内に3つのレコード屋、古着屋、文房具屋、壁紙が集う路地があることがわかる。わくわくすっぞ!

夜、予定を詰め込んで疲れたからだを銭湯でリカバリーしつつ、今日の見聞きした情報で未来の風呂敷を広げまくる。


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寒かったし、昨日よく動いたので、家で安静にすごす。ブラックサバス=黒い安息日 というバンド名にはほとほと感心する。
昼、3週間培った中華鍋の技術を妻に伝授して、オムライスを作ってもらう。卵ふわふわで、チキンライスも軽くておいしかった。
夜、わたしがガパオライスを作る。以前購入したガパオライスのZINEに『現地では豚バラブロックを細かく切った粗い粒で作る』と書いてあった覚えを頼りに作る。ブロックをサイコロ状に切って包丁の平たい面で叩く。ジップロックにお肉を入れて、スパイスとしみこませる。(1時間経過)中華鍋で焼き、ナンプラーやオイスターソース、醤油で味付けする。
醤油が多めで和風のガパオライスが完成する。でも奥に異国情緒がひっそり存在していた。


4日のうち2日中華鍋について記してしまった。
先月からおろしたてでモチベーションが保温されているというのもあるけど、使い勝手が予想よりだいぶいいのが大きい。
火がすぐ通るので調理が早く、失敗してもそれなりにおいしい。成功すればめちゃくちゃおいしい。しかしおいしさの奥が深く、何段もの先がある。
片付けもお湯で洗って、火にかけて油を塗るだけでいいので、そんなに負担がない。むしろ使い終わってすぐ、鉄は熱いうち洗えのスタンスなので、食後の洗い物が少なくなっていい。今度はなにつくろうかな。

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