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弱火のような声

8/8
知人にもらったサプリを飲んで30分後、すごい効いてる感覚がした。商品ページを検索し、すこし疑いの目でながめた。※個人の感想であり、実際の効能ではない


8/9
日付変わる前に頭が痛いまではいかないけど、鈍い違和感がする。気にせず1時間くらい本を読むがやまない。もしや、痛みは目から?と思ってすぐ寝た。目の疲労は寝てもそんなにとれないような気がしてならないけど、他の策も思い浮かばないし、眠いので、見過ごされがちである。この眠さというのも、目がだるおもである可能性も高い。近いうちに解明したいという気持ちをこめて、ここに記す。


8/10
浅草橋の書肆スーベニアに行く。
ついに『暇と退屈の倫理学/國分功一郎』を購入する。
ついに、というのは、ここ1年ぐらいずっと買おうと思っていて、幾度か本屋で見かけたものの、買ってこなかった本という意味が込められている。
読み始めればはまるのは間違いないのだろうけど、買わずに泳がす本は多々ある。この本に関しては、「東大生に売れてる本」という帯が、なにか抑止力になっていた。今回もその帯はあったのだが、古本でたまたまおいてあったので勢いで買って、帰って帯をすぐ捨てて読み始めた。やはり面白い。


8/11
川崎のソルソファームに行く。平たくいうところの園芸やさん。ファームと冠している通り、かなり広い敷地にもすもすと植物が並んでいる。植物が奔放に伸びていて生きているようだった(生きているんだが)。花屋さんで感じることのある売り物感がなく、植物園のようにふれるのが禁じられていないのが奏していそう。地に足のつけるというか、土に根を張って、生きのびる姿にわたしも生きる心地をもらう。
一方で蝉がチチチチと弱火のような声で細く鳴いているのも見かける。それもわたしを夏を生きている心地にさせた。


デジタル蝉探し 難易度★


8/12
バスを使って移動したら、1つの交差点が渋滞みたいひしめき、その道を抜けるのだけで30分近くかかった。予定ががっしゃんと壊れるまではいかなかったけどどんがらと倒れる。お盆の渋滞はT字路にも起こりうる。


8/13
16時間くらい寝てしまった。暑すぎて生活する体力がもったいないという、冬眠に近いメカニズムがはたらいたのだろうという釈明をここに記す。


8/14
映画「バービー」を見る。グレタ・ガーウィグ監督作品でありマーゴット・ロビーも出るとのことで、すごく楽しみにしていた。そして想像を超えて素晴らしかった。
映像やストーリーはポップでエンターテイメントの楽しさがあり、その奥にフェミニズムや、ブラックユーモアという言葉で表現するには惜しすぎるほど、深くて多義の思いが込められていた。
みずからが意志をもって行動していく精神を鼓舞してくれた。自分は自分でしかない。十分にメッセージを掬いきれていないと思うほどいいシーンや気になったままのシーンが多く、また見たいなと思った。

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