「気遣い」とか「心遣い」はしなくていいのです。
すべきなのは「気配り」と「心配り」です。

「遣う」から疲れます。
「配る」くらいが適切なんです。

自他のバランス。
どっちも大事ですよね。

だから疲れないくらいが
相手にも暖かくなれて
ちょうどいいんじゃないですか。

疲れてしまったら配るのも大変です。
配り続けることができるように
程良く活動するのが大事です。

そのさいには…
やっぱり言葉が大事でしょうか。

適切な言葉使い、
わかりやすく伝える言葉、
思いを乗せた人を巻き込む熱い言葉、
交渉を有利に進める賢い言葉、
知性や教養を感じさせる謙虚さと
自信が見え隠れする言葉。

その人が使う言葉は、
その人の今までの人生から涌き出てくるもので、
人間性や品性の証明ですね。

きっと言葉も「配る」ものですから
ポジティブかネガティブかは
これから先の人生に影響が出るでしょうね。

人と違うことを恐れるな。
間違った主流派に巻き込まれるな。

何が正しいかは時代が判断する。
自分が正しいと思う道を進め。

ノブレスオブリージュは
高貴な人だけすればいいわけじゃないのだ。

私たち個々の
小さなオーバーアチーブの積み重ね。

誰もが想像できない
新しいものを作りましょう。

おべっかなんて使う暇があるなら
自分が配れるものを配って
世のため人のために尽くしたいですね。

こういう人は
世の中が放っておかないと思います。

先に「欲」が来ると
放っておかれるでしょう。

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