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自分たちの思うような世界はどう作る?

自分たちの思うような世界を作るためには、
自分たちが「得」をしようとしてはいけない。

むしろ相手に「得」を与えてあげなきゃ
自分たちの思うようになんかならない。

こうして「徳」を積むことが「得」に繋がる。

制度や体制を起案する人は
知っておくべき真理でしょうか。

先義後利ですよね。

自分だけが「得」したいところには
人は集まらないと思うのです。

いや、正確に言うと
自分だけが「得」したい人だけが
集まってくるのですね。

そこに「徳」はありません。
そうするとどうなるか?

簡単な話しです。
最もわかりやすい指標でしか
判断されなくなってきます。

それがお金です。
でも人の価値はお金「だけ」で計れないでしょう。

周りが自分を金づるとしか見ていない環境、
金銭の多寡で優劣を決めるという構造。

ある意味では騙しの構図ですし
人を踏み台にして自分だけが「得」する世界です。

自分、自分と自己中心で強欲な人以外は
かなり辛い状況ではないでしょうか。

お金「以外」の価値のほうが大きいはずなのに、
お金で「しか」判断されない関係は
ストレスが大きいですよね。

ハマる?ハメる?わかりやすい?
これが自分たちの思うような世界ならいいですけど
本当にこんなんでいいのでしょうか?

ま、資本主義社会なんて
そんなものかもしれませんけど
そこにヒューマニズムはありませんね。

あわてず。
あせらず。
あてにせず。
あきらめず。
頭に来ず。

生きるって修業です。

でもそれがより良い未来に繋がるのであれば
必要不可欠、いいんじゃないでしょうか?

現状をやみくもに肯定するのではなく、
現状を冷静に分析して
その上で日々新たなスタートを切りたいものですね。

自分たちの思うような世界。

まずはそれがどんな姿かたちなのか。
しっかり定義付けなければなりません。

その上で、どんな人たちと
どのようなゴールを共に目指すのか?

「徳」を持たねば
「得」はできません。

自分たちの思うような世界に
いかに「徳」を組み込むか?

最初の「設計」が大事になりますね。
「理想」の「現実化」です。


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