人は何かを得ることよりも
何かを失うことを
避けようとする傾向があるように感じます。

しない方が良い。
リスクがある。
上手く行かないんじゃないか。
まだ検討すべき事項がある。
策が甘い…等。

これでは何も手にできないですよね。

できない理由を並べ立てるよりも
どうやって実現するかに
頭を使った方がよいと思います。

このあたりの判断基準って
その人と長く付き合えるか？にも繋がりそうです。

結局、人を見極めるためには
まず自分自身の価値観が問われるのですよね。

リターンとリスクのバランス。

近ければいいというものではありませんが、
お互いに相手を理解していることが大事ですね。

小津安二郎はこう言い遺しました。

何でもないことは流行に従う。
重大な事は道徳に従う。
芸術の事は自分に従う。 

いかがでしょうか？
こういう価値観も凄く大事ですよね。

生き方や生き様の指針、
ある意味では究極の自己紹介かもしれません。

自分は何に従っている人間なのか？
自己理解が進みそうです。

変えられないのは「過去」と「他人」、
変えることができるのは「未来」と「自分」。

変えられない「過去」よりも
これからの未来を自分はどうありたいのか？

過去、現在、未来という時間軸で
物事を考えるならば
まずは客観的に自分を分析して
その上でなりたい自分、
あるべき自分を設定していく。

そのためのヒントって
実は世の中に結構あるんですよね。

失うことを
必要以上に怖がらない。

＜キャリア意識の高いドクターの情報収集サイト！＞
・ジーネット株式会社ホームページ
・医師の情報収集のためのIBIKENサイト
・ジーネット公式　follow me twitter
・ジーネットTV　youtube動画