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先が見えないことを心配する必要はありません。

先が見えないって
その時は苦しいものですよね。

でも最悪なのは
先が見え過ぎていることではないでしょうか。

5年後はこうなんだな。
10年後でもこの程度だな。

こっちのほうが辛いっすよね。
夢も希望もありません。

だったら先が見えないほうがいい。
自分次第で何とでもなります。

むしろ未来の可能性は
先が見えないほうにありませんか?

今は未来に繋がる。
今の苦しさが未来の糧になる。

今で終わっちゃうわけじゃないですし、
今をいかに未来に繋げるかは
ホント自分次第なんですよね。

今は過去の結果でしかありません。

自分が歩んできた人生というストーリーは
他でもない自分の下した決断の集大成なのです。

今が不満なら
今に納得できないなら
今を変えたいならば
それは過去の自分を反省すべきです。

でも過去ってもう変えられません。
変えることができるのは未来ですよね。
今から変えるしかないんです。

このまま進むか、進化するか、変化させるか、
将来の自分のために「今」の決断があるんです。

ここで思うのは…
損得勘定よりも
善悪を判断基準にすると
結果的に得をするんじゃないでしょうか。

今の損が近未来に何倍にもなって
跳ね返ってくるならありですよね。

少なくとも50年以上生きてきた私が見たところ
損得勘定で生きてきた人は
どこかで没落しているようです。

社会や他者に見放されて
誰も救ってくれない…。

生き残っている人って
「善」を貫いている人のような気がします。

世のため人のため。
むしろ誰かのために損を引き受けるとか、
今は得できなくても
愚直に良いことをし続けるとか、
そういう人が立派に「存在」し続けています。

先が見えてしまっているより
先が見えないほうがチャンスがあります。

どんな先を見い出すのか?
それは自分次第です。

自分をこの世の中でどう位置付けるのか?
自分を誰かのためにどう活かすのか?

これからのキャリアや人生って
「レゾンデートル」が重要です。

自分のレゾンデートルって何だろう?

それは…
自分を主語にするのではなく
自分を誰かのために、社会のために、
役立てることができるような
そんなレゾンデートルが見えたら
かなり先んじることができるのではないかと考えます。

私利私欲の強い人って
その人にとってはいいんですけど
社会や他者から見たら
生き残ると困る人なんですね。

だからどこかで弾かれる…。

良心を持って
社会貢献を目指して
自分らしいレゾンデートルを持ちましょう。

それが先を見通すための
第1歩のように感じます。


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